お笑い芸人の横澤夏子が18日、東京・新宿タカシマヤで開催される『特別展 りぼん 250万りぼんっ子▼(ハート)大増刊号』セレモニーに登壇した。1955年に創刊され、“乙女のバイブル”をうたう少女漫画雑誌として親しまれてきた『りぼん』。愛読者だった横澤もその影響をおおいに受けたそうで、「少女漫画の主人公になりきって人生を歩んでました。『天使なんかじゃない』(矢沢あい著)は生徒会の物語で、それに憧れて会長になったりした」と思い出を語った。 同展覧会では、1993年末に最高発行部数255万部を記録するなど日本の少女たちを夢中にさせた当時の人気漫画家11人、16作品の名シーン原画120点を公開。当時のふろくやグッズなども集合している。すでに内覧済みの横澤は「時間が足りなかった。30分くらい見させてもらったんですけど、歩けば歩くほど『懐かしい!』『すご〜い』みたいな感じで全然先に進めなかった。見れば見るほど涙が出る展示会は初めて。心が洗われて…最高でした。もう一回くらい巡りたい」と早口で大興奮。
2019/07/18