俳優の藤原竜也が5日、都内で行われた映画『Diner ダイナー』の初日舞台あいさつに出席。共演の玉城ティナ、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、真矢ミキ、奥田瑛二、メガホンを取った蜷川実花監督ら豪華な顔ぶれがそろい、藤原は「本当に濃いメンバーです」と笑顔で胸を張った。
平山夢明氏が描いた小説『ダイナー』を映画化。カナコが出来心から日給30万円の怪しいバイトに手をだしてウェイトレスとしてダイナー(食堂)に売られてしまうところからスタート。店主と名乗るボンベロ(藤原)からは「ここは殺し屋専用のダイナーだ。皿の置き方ひとつで消されることもある」と忠告を受ける。次々に現れる殺し屋たちの世界に放り込まれたカナコ。ボンベロとは一体何ものなのか。“命がクズ同然”のダイナーで、最高級の殺し合いが描かれる。
封切りを迎え、撮影秘話に花を咲かせた登壇者たち。「順調に撮影していた」と涼しい顔を浮かべた藤原だが、蜷川監督から「雨が降って、ブーブー言ってたよね」と暴露されると「僕は、12時間ぐらい雨に打たれながら撮影していた。なのに真矢先輩が来て、立ち回りを見せると拍手が起きた。『いや、いや、待てよ!』と。俺は、朝から撮影していて拍手なんてなかったですよ。全部、かっさらわれました」と笑いながら振り返った。
これに名前を挙げられた真矢は「年齢がいっているから『盛り上げないと死んじゃうかも!』というスタッフさんのご配慮なんです」と自虐的に返し、蜷川監督も「竜也ならできて当たり前ってみんなが思っているから」とフォローした。
最終的には「しんどいこともありましたが、楽しかったです」と充実感をにじませた藤原は「『Diner ダイナー2』の撮影をオールメキシコロケで!」と続編へ意欲を示していた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
平山夢明氏が描いた小説『ダイナー』を映画化。カナコが出来心から日給30万円の怪しいバイトに手をだしてウェイトレスとしてダイナー(食堂)に売られてしまうところからスタート。店主と名乗るボンベロ(藤原)からは「ここは殺し屋専用のダイナーだ。皿の置き方ひとつで消されることもある」と忠告を受ける。次々に現れる殺し屋たちの世界に放り込まれたカナコ。ボンベロとは一体何ものなのか。“命がクズ同然”のダイナーで、最高級の殺し合いが描かれる。
封切りを迎え、撮影秘話に花を咲かせた登壇者たち。「順調に撮影していた」と涼しい顔を浮かべた藤原だが、蜷川監督から「雨が降って、ブーブー言ってたよね」と暴露されると「僕は、12時間ぐらい雨に打たれながら撮影していた。なのに真矢先輩が来て、立ち回りを見せると拍手が起きた。『いや、いや、待てよ!』と。俺は、朝から撮影していて拍手なんてなかったですよ。全部、かっさらわれました」と笑いながら振り返った。
これに名前を挙げられた真矢は「年齢がいっているから『盛り上げないと死んじゃうかも!』というスタッフさんのご配慮なんです」と自虐的に返し、蜷川監督も「竜也ならできて当たり前ってみんなが思っているから」とフォローした。
最終的には「しんどいこともありましたが、楽しかったです」と充実感をにじませた藤原は「『Diner ダイナー2』の撮影をオールメキシコロケで!」と続編へ意欲を示していた。
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2019/07/05