1月よりNHKで放送中の大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)は、きょう23日放送の第24回をもって、中村勘九郎演じる金栗四三(かなくり・しそう)を主人公とした第1部の最終回を迎える。 明治43(1910)年10月、アジアで初のIOC委員となった嘉納治五郎(役所広司)のもとにオリンピックへの招待状が届き、初出場を決めたところからはじまった物語。翌明治44(1911)年11月に羽田運動場でオリンピック選手の競技予選会が行われ、マラソンで“世界記録”を“更新”した、東京高師の生徒・金栗四三の誕生(明治24年8月20日)から日本とオリンピックの歴史をひも解いていった。
2019/06/23