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『特捜9』井ノ原快彦→『刑事7人』東山紀之へバトンタッチ

 テレビ朝日系で26日に最終回を迎える『特捜9』(後9:00〜10:09※拡大スペシャル)に主演する井ノ原快彦から、“水9”枠を引き続く『刑事7人』(7月10日スタート)の主演・東山紀之へ、“バトンタッチセレモニー”が行われた。

 約12年間放送された前身『警視庁捜査一課9係』から『特捜9』となって2シーズン目がまもなく終わろうとしている井ノ原。一方、2015年から今夏シーズン5に突入する『刑事7人』の東山。毎年、撮影期間が重なることがほとんどなかった『特捜9』と『刑事7人』だが、これまでも「ひそかにバトンタッチ的なメールはしていましたよね?」(井ノ原)、「うん、してたね!」(東山)という。今年は奇跡的に撮影期間が重なり、初めて大々的なバトンタッチセレモニーが実現した。 

 『特捜9』の特捜班のセットで行われたセレモニーでは、「このセットにヒガシくんがいるということが新鮮です」と言う井ノ原に、東山が「『刑事7人』の資料室は、隅に追いやられている感があるので、こんなにキレイじゃないなぁ…(笑)」とポツリ。普段から食事に行ったり、メールでやりとりする仲だという二人らしく、終始和やかなムードでセレモニーは進行した。

 そんな中、運び込まれてきたのは、『刑事7人』にちなんだ7色のマカロンタワー。東山から、まもなく最終回を迎える『特捜9』チームへの差し入れだった。「うわー、かわいい! しかも僕、奥さんがパティシエという設定なので、ピッタリですね。本当にうれしいです!」と大喜びする井ノ原に、「どれか一つにワサビが入っています(笑)」と、東山がお茶目な発言をするひと幕もあり、現場は大盛り上がった。

 「ぜひ皆さんで食べてください」という東山の気遣いに、感激しきりの井ノ原。「ヒガシくんは、僕が小学生の頃にお会いして以来、30年以上背中を追いかけてきた先輩です。そんなあこがれの先輩に、僕がバトンを渡せるという喜びは大きくて、本当に光栄なことだと思っています」と話した。

 さらに、井ノ原は「『特捜9』で僕が演じる浅輪は、コーヒーを飲むシーンが結構あるんです。…ということで、できれば『刑事7人』の資料室のどこかに、このマグカップを僕だと思って(笑)、置いていただけないでしょうか…?」と、東山におねだり。

 実はこのマグカップ、「オシャレだなと思って自分で持ってきたお気に入りを劇中で使っているんです」という、井ノ原の私物。井ノ原の『特捜9』、そして浅輪という役柄への思いをくんだ東山は、「もちろん! どこに置くかは吉田鋼太郎さんと相談しておくよ。いつも白洲迅くんがコーヒーを入れて、鋼太郎さんが飲むシーンがあるからね」と快諾していた。東山演じる天樹悠ら専従捜査班のメンバーが集まる資料室の中で、このマグカップがどこに置かれているのか、『刑事7人』で確認しよう。

 バトンタッチセレモニーを終えて東山は「井ノ原とはもう30年以上の付き合いなんです。井ノ原は『9係』の時代から14年という長い期間、確立された役柄を演じ、渡瀬(恒彦)さんからバトンを受けて、主演を任された。それってやっぱり、彼が本当に頑張ってきたからだと思うんです。そういう、彼の人生とともに歩んできた役を見られるのは僕にとっても幸せなことですし、そんな彼から次のクールへのバトンを受け取るというのも本当にありがたいことだと思います」と、感慨もひとしお。

 「井ノ原からバトンを受け、僕はこれから暑い中での撮影になります。現場では出演者の皆さんやスタッフの皆さんと一緒にアイスクリームを食べたり、小さい扇風機を買ってみたり、毎年いろいろと対策を立てて実践しているんですが…、最近の尋常じゃない暑さに負けないように頑張ります」と意気込みを新たにしていた。

 『刑事7人』も欠かさず見ているという井ノ原は「僕はヒガシくんと白洲くんのやり取りを参考にさせていただいているんです。僕も去年から山田(裕貴)くん演じる新藤という後輩ができたので、掛け合いの勉強になるんです! ヒガシくんはこれから暑い夏の撮影で大変だと思いますが、水分を摂りながら頑張ってください。陰ながら応援しています」とエールを送っていた。

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