ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

【なつぞら】柳家喬太郎の本音!? 岡田将生に「落語やらねぇかな」

 NHKで放送中の連続テレビ小説『なつぞら』(月〜土 前8:00 総合ほか)の第56回(4日放送)に、落語家の柳家喬太郎がサプライズ出演した。山口智子演じる亜矢美が営むおでん屋の客として一瞬登場し、岡田将生演じる咲太郎のことが話題になったとこで、「落語なんかやらねぇかな、と思ってんだよ」とぼやいていた。昨年10月期に総合テレビで放送された、ドラマ10『昭和元禄落語心中』で落語家を演じていた岡田を想起させるせりふ。『昭和元禄落語心中』で岡田に落語の熱血指導をしたのが喬太郎師匠という縁を生かしたサプライズとなった。

連続テレビ小説『なつぞら』第10週「なつよ、絵に命を与えよ」第56回より。落語家の柳家喬太郎がサプライズ出演(C)NHK

連続テレビ小説『なつぞら』第10週「なつよ、絵に命を与えよ」第56回より。落語家の柳家喬太郎がサプライズ出演(C)NHK

写真ページを見る

 喬太郎師匠は『ちゅらさん』の続編『ちゅらさん4』に出演。昨年前期『半分、青い。』でヒロイン・鈴愛の初デートの相手「こばやん」(新聞部の小林くん=森優作)が聞いている落語の声も担当しているが、連続テレビ小説の「本編に姿を現しての出演は今回が初めて」(喬太郎)。

 「どこか気恥ずかしいような、こそばゆいようなうれしさがあります」とコメントを寄せた喬太郎師匠。咲太郎に対して「落語なんかやらねぇかな」というせりふについて、「アドリブではなく、こういった内容を話すお客さんの役、ということで出演のオファーをいただきました。昨年放送された岡田さん主演の『昭和元禄落語心中』の監修がなければ今回の出演もなかったと思うので、このような形でご縁が繋がってうれしいです」と裏事情を明かしている。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索