『第12回オリコン上半期“本”ランキング2019』のジャンル別「自己啓発書」では、堀江貴文と西野亮廣による『バカとつき合うな』が期間内売上13.1万部で1位を獲得した。昨年11/5付オリコン週間BOOKランキングで8位に初登場した本作は、翌11/12付で週間売上2.6万部を記録し1位を獲得。ジャンル別「自己啓発書」では通算12週で1位を記録している。

　本作は、堀江貴文と西野亮廣による初共著で、「世の中にはいいバカと悪いバカがいる」とし、「いいバカになる」ための方法を説いた人生指南書。「バカ」という一見ネガティブな言葉をキーワードにしながらも、失敗を恐れず一歩踏み出す勇気を与えてくれる一冊となっている。

　このほかジャンル別「自己啓発書」では、岸見一郎と古賀史健による『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』が2位、（原作）吉野源三郎と（画）羽賀翔一による『漫画 君たちはどう生きるか』が3位、齋藤考の『読書する人だけがたどり着ける場所』が4位、西野亮廣の『新世界』が5位と、西野の関連作品が2作TOP5入を果たした。


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