• ORICON MUSIC
  • アニメ&ゲーム
  • ホーム
  • 芸能
  • 韓国の大ヒット法医学ドラマ『サイン』大森南朋主演でリメイク テレ朝“木9”枠

韓国の大ヒット法医学ドラマ『サイン』大森南朋主演でリメイク テレ朝“木9”枠

 現在、『緊急取調室』が放送されているテレビ朝日系「木曜ドラマ」枠(毎週木曜 後9:00)の7月期は、韓国で大反響があったドラマ『サイン』(2011年)を大森南朋主演でリメイクする『サイン−法医学者 柚木貴志の事件−』の放送が決定した。大森は、民放連続ドラマ単独初主演。遺体の声なき声に耳を傾け続ける法医学者たちが、不都合な“事実”を隠ぺいする権力社会に立ち向かっていく内容のドラマに、松雪泰子仲村トオル飯豊まりえ高杉真宙らの出演も発表された。

 さまざまな事件の真相を追い求める無骨な天才法医官と新人女性法医官が、“真実”を隠ぺいしようとする絶対的権力に立ち向かっていく姿を描いた同作は、韓国で初めて法医学を扱ったドラマとしても話題に。

 これまで木曜ドラマ枠で放送されてきた、『緊急取調室』『BORDER』などの「事件解決もの」と、『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』や『DOCTORS〜最強の名医〜』などの「医療もの」。この二大ジャンルのハイブリッドともいうべき作品。同局のロングランシリーズ『法医学教室の事件ファイル』や昨年TBS系で放送されたドラマ『アンナチュラル』などでも取り扱われた「法医学」を軸に、“真の正義とは何か”を問うノンストップの群像サスペンスを展開する。

 韓国版は実在の法医学鑑定機関「国立科学捜査研究院」を舞台とし、国や権力の息がかかりやすい状況下での攻防戦が描かれたが、日本では該当する国家機関がない。そこで、日本版では「日本法医学研究院」なる、厚労省・警察庁共管の架空組織を設定。法医学の現場で実際に起こりうる、第三者による解剖結果への“干渉”や“忖度(そんたく)”を国レベルに押し上げ、物語をダイナミックに揺り動かしていく。

 主演の大森が演じるのは、愚直なまでに真実と正義を追求する偏屈かつ無頼な解剖医・柚木貴志。ほか、松雪は女性初の捜査一課長を目指す野心家の管理官・和泉千聖を、飯豊は柚木の助手となる新人解剖医・中園景を、高杉は生意気だが正義感あふれる千聖の部下・高橋紀理人に配役。そんな彼らの前に立ちはだかるのが、権力に寄り添う国立大の法医学教授・伊達明義を演じる仲村。ベテランと若手俳優陣が力を合わせた群像劇としても見応えのあるものになりそうだ。

 松雪は「大森(南朋)さんや(仲村)トオルさんとも久しぶりにご一緒できますし、飯豊(まりえ)さんと高杉(真宙)さんという若いお2人とも初共演できますので、今からワクワクしております」とコメント。

 「柚木さんには相当虐げられますが(笑)」という大森と飯豊が演じる師弟関係も見どころの一つ。飯豊は「今の世の中なかなか(柚木のような)先輩もいない気がするので、すごく楽しみです。役柄上は大森さんにずっと嫌われている役なんですけど、一生懸命サポートして、撮影以外では好きになってもらえるよう(笑)、頑張って演じたいです」。

 失敗と挫折、裏切りと陰謀に翻ろうされながらも、遺体に残された真実の証(=サイン)と正義を求めて突き進む解剖医と仲間たち。あらゆる事件において、彼らが突き止める“真実”と、権力側がねつ造する“真実”が共存する中、両者は“自分たちの真実”を“本当の真実”として確立させるため、デッドヒートを繰り広げていく。

 そんな中、あるスターの死亡事件をきっかけに、想像を絶する巨大権力が暗躍しはじめ、解剖医たちが導き出した“真実”は闇から闇へと葬り去られてしまうことに…。全話を通してどこまでも複雑に絡み合う驚愕の展開を繰り返し、誰も予想できない号泣必至の衝撃ラストを迎える。

 仲村は「視聴者の皆さん、お願いですから最終回のラストシーンまで見てください。僕らはそこを目指して一生懸命やっていますので! それが今の僕の祈りです」と呼びかけている。

オリコントピックス