俳優の岡田将生が、シェイクスピア四大悲劇の一つである名作『ハムレット』に挑んだ舞台が9日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで開幕した(6月2日まで)。主人公ハムレットを演じる岡田は「新しいハムレット、ぜひ楽しみに待っていて下さい。裏切ることは絶対にしません」と意気込んでいた。 シアターコクーンが海外の才能と出会い、新たな視点で臨む“DISCOVER WORLD THEATRE”シリーズの第6弾。演出を手掛けるのは、英ロンドンを拠点に活動し、現在ロイヤル・ナショナル・シアターのアソシエイトディレクターを務め、今年8月から米ワシントンD.C.に拠点を移し、Shakespeare Theatre Companyの芸術監督を務めることが決まっている、気鋭の英国人演出家サイモン・ゴドウィン。
2019/05/10