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釈由美子、『仮面ライダージオウ』ゲスト出演 『キバ』松田賢二、杉田智和、高橋ユウらも参加

  テレビ朝日系で放送中の『仮面ライダージオウ』(毎週日曜 前9:00〜9:30)のEP35「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」(12日放送)、EP36(19日放送)は、2008年1月〜2009年1月まで放送された平成仮面ライダーシリーズ第9作より「仮面ライダーキバ編」。女優の釈由美子が、アナザーキバとなってしまう女性・北島祐子役としてゲスト出演する。

『仮面ライダージオウ』EP35(5月12日放送)・EP36(5月19日放送)「仮面ライダーキバ編」に釈由美子がゲスト出演。アナザーキバに変身(C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

『仮面ライダージオウ』EP35(5月12日放送)・EP36(5月19日放送)「仮面ライダーキバ編」に釈由美子がゲスト出演。アナザーキバに変身(C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

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 『仮面ライダーキバ』からは、狼男の伝承を残す種族ウルフェン族のガルル/次狼役の松田賢二が出演。『キバ』のメインライターだった井上敏樹氏が脚本を担当し、『キバ』をはじめ、『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』シリーズなどでも演出を担当した田村直己氏が監督を務め、西洋ホラーの魅力あふれる「キバ」の世界が“覚醒(ウェイクアップ)”する。

 最凶最悪の魔王オーマジオウが支配する荒廃した未来ではない、自分たちの新たな未来を作る!ソウゴ(奥野壮)とゲイツ(押田岳)、ツクヨミ(大幡しえり)、そしてソウゴをオーマジオウへと導こうとするウォズ(渡邊圭祐)は“チーム”を結成。ソウゴ、ゲイツ、ウォズの3人が一体となる仮面ライダージオウトリニティも登場し、平成から令和へ新たな戦いを続けている。その第一の目的は平成仮面ライダーのライドウォッチを集めて、強大なオーマジオウと肩を並べること。

 津上翔一(賀集利樹)の仮面ライダーアギト、ヒロイン・風谷真魚秋山莉奈)、そして警視庁の尾室隆弘(柴田明良)によるG3ユニット(仮面ライダーG3)が登場する「仮面ライダーアギト編」ではアギトライドウォッチを、仮面ライダー響鬼の弟子・桐矢京介(中村優一)、仮面ライダー轟鬼/トドロキ(川口真五)が登場する「仮面ライダー響鬼編」では響鬼ライドウォッチを獲得。ソウゴが未だ力を手にしていない平成仮面ライダーのライドウォッチはカブト、電王、キバ、ドライブとなった。

 「仮面ライダーキバ編」では、無実を訴えながらも殺人の罪で刑務所に収監されている祐子(釈由美子)がオーラ(紺野彩夏)によってアナザーキバにされてしまうところから始まる。祐子は、自分の冤罪を晴らすことが出来なかった弁護士などにアナザーキバの力を使って復讐。自らは「いずれはこの世の女王となる」と冷酷な権力者となり、これまでのアナザーライダーと違いタイムジャッカーのオーラでさえも敵に回す。

 冷酷無比の“女王”となった祐子/アナザーキバを倒すため、ソウゴらも参戦するが、実は祐子はソウゴが幼い頃に出会っていた初恋の人だったことがわかり、ソウゴに初めて迷いが生じる。

 そして、キバの僕(しもべ)でもあるガルル/次狼(松田賢二)はアナザーキバの祐子も守ってきたが、祐子から危険な匂いを感じ取り、“初恋の人”に心を許すソウゴに忠告。ストーリーのキーマンとなっていく。

 さらに宇宙から新たな仮面ライダーとして仮面ライダーギンガが参戦。ソウゴらの戦いは混迷を極めていくが、そのギンガの声を『仮面ライダーキバ』でキバットバットIII世の声を演じていた杉田智和が担当。キャラクターは異なるが、『キバ』を彩った懐かしい響きが、新たな“キバ伝説”を盛り上げる。

 また、『仮面ライダーキバ』で現代編のヒロイン麻生恵の母親で、過去編のヒロイン麻生ゆりを演じた高橋ユウ(当時は高橋優)がカメオ出演。どのようなシーンでどんな役を演じるのか、注目したい。

 井上氏による脚本で新たな要素を加えつつも独特のダークな世界観を醸し出す『ジオウ』EP35&36の「仮面ライダーキバ編」。釈由美子の冷酷な女王ぶりを含め、これまでの「平成仮面ライダー編」と一味違う展開になりそうだ。

■「仮面ライダーキバ編」キャストのコメント

【釈由美子(アナザーキバ/北島祐子役)】
 「平成仮面ライダーシリーズ」の集大成である『仮面ライダージオウ』にゲスト出演させていただき、感無量です! 歴代のレジェンドが出演されているなか、レジェンドでもなんでもない私が参加させていただくなんて恐縮ですが、悪役に徹してキレッキレな女王様を演じましたので、楽しんで頂けたら嬉しいです。わかる人にはわかる、あの懐かしのポーズもしています(笑)。お楽しみに!

【松田賢二(ガルル/次狼役)】
 「光栄です。シーンの一つが当時と同じ喫茶店でした。お店の方に十数年前一緒に撮った写真を見せてもらい、いろいろ思い出しました。当たり前だけど歳月の流れを感じます。『響鬼』と『キバ』でもお世話になった田村監督の演出で、楽しく演らせていただきました。ご一緒する機会はそんなに無かったけど、ジオウ出演者の若い子たちは、こんなに眩しいものかというぐらい、皆 キラキラしていました。キラキラしたジオウの世界にエロエロした次狼がどう関わるのか、楽しんでいただければ幸いです。

【杉田智和(仮面ライダーギンガの声)】
 「仮面ライダーキバ編」。約10年という歳月を経て、再び収録現場に来た緊張感は特 別なものであった。同窓会なんて生易しい要素は一つもなく、予想斜め上の殺伐とした空間がそこにあった。印象的だったのは3人で立ち向かうジオウのコンビネーション。この絆がずっと続いていけば幸せだなって、心から思った。声優のおじさんも簡単に倒れたりはしないからさ、また闘っておくれ。

■「仮面ライダージオウ」公式ホームページ
https://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/

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  • 『仮面ライダージオウ』EP35(5月12日放送)・EP36(5月19日放送)「仮面ライダーキバ編」に狼男の伝承を残す種族ウルフェン族のガルル/次狼役の松田賢二が出演(C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
  • 『仮面ライダーキバ』で現代編のヒロイン麻生恵の母親で、過去編のヒロイン麻生ゆりを演じた高橋ユウがカメオ出演(C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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  • 『仮面ライダージオウ』EP35(5月12日放送)・EP36(5月19日放送)「仮面ライダーキバ編」に登場するアナザーキバ(C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

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