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のん「久々の映画」でヒロイン役 “第二の故郷”岩手・久慈市で撮影も

 女優・のんが、来年公開の映画『星屑の町』でヒロインを務めることが29日、わかった。朝ドラ『あまちゃん』でブレークしたのんにとって“第二の故郷”ともいえる東北が舞台。ゆかりの深い岩手・久慈市でもロケーションが行われ「久々の映画なので、気合いが入っております。楽しみ!」と言葉を弾ませている。

 同作は、地方回りの売れないムード歌謡コーラスグループ「山田修とハローナイツ」の悲哀を描く舞台『星屑の町』を映画化。東北の田舎町を舞台に、のんは、歌手になる事を夢見ながらスナックを経営する母と暮らすヒロイン・愛を演じる。歌手になる夢を叶えるため、地方巡業にやって来たハローナイツへの加入を目標に奮闘。昭和歌謡の歌唱シーンも見どころだ。

■以下、キャスト、監督のコメント

大平サブロー
「令和になったこの時代だからこそ、味わって頂きたい昭和の世界に歌に人情を。懐かしのほろ苦さをご賞味下さい」

ラサール石井
「再演ではなくシリーズ物で25年間キャストも変わらず芝居が続くというのは演劇史上ではかつてない稀有なことです。それがまず大きな幸せ。その間に何度も企画に上がっては流れていった映画化の話がついに実現するのはさらに大きな幸せです。よき仲間たちと愚直に淡々と演じ続けてきた甲斐がありました。映画版のキャストも一人も欠けることなく芝居と同じメンバーだということもすごいですが、そこにヒロインがあののんちゃんとくれば、こんなうれしく幸せな仕事はありません。

小宮孝泰
「旅芸人のようなムード歌謡コーラスグループの物語は、日本各地の飾らない風景を美しく描ける格好の素材だと自負しています。息の合ったメンバーの撮影ですから現場も楽しいです。何より、20年前に立ち上げた芝居が映画になるなんて最高の贅沢です」

渡辺哲
「1994年、下北沢『ザ・スズナリ』で初演を迎えてから早25年。初めてメンバーと会ったのはカラオケボックス。それがリードボーカルを決めるオーディションだったみたい。まさかコーラスグループをやるとは。台本は稽古初日に配られ、翌日からは立ち稽古。驚いたことにみんな台詞が入っていて凄い稽古をしたことが思い出されます。今回は映画。きっと他の組とは違う緊張感と楽しさがあると思います。今から楽しみです」

でんでん
「映画化の話が浮かんでは沈み沈んでは浮かび。早くもなく遅くはない。いまが丁度いい。おじさんたちは燃えてるぞ」

有薗芳記
「舞台での空気感が映画でどうなるか楽しみです」

菅原大吉
「25年前に下北沢の小さい劇場で生まれた作品に、映画という形で戻れる、こんな幸せなことはない。原点からの再出発、また仲間に会える」

戸田恵子
「舞台『星屑の町』初演時からずーっと観て参りました私はハローナイツの大ファンです! そんな私が2代目ボーカル・キティ岩城として登場できることになった時は、うれしくて飛び上がりました! あのハローナイツと歌える喜び、皆さんと温かい台詞を交わせる喜び、何と言っても脚本・演出である水谷龍二ワールドにどっぷり浸れる喜びです。私にとってこの至福の世界が、今度は映画となってお届けできるなんて期待に胸が膨らむばかりです。皆さんもどうぞご期待ください!」

杉山泰一監督
「『星屑の町』は、歌あり笑いあり、そしてちょっぴり切なくなるおじさんムードコーラスの物語。平成6年に上演されてから今年の完結編まで全7作。その間、何度か映画化の話があったが、何故か実現しなかった幻の作品だ。一癖も二癖もあるおじさんたちに立ち向かうのは、のんちゃん。はたしてどんな化学反応が起きるのか…。昭和歌謡がドストライクの世代はもちろん、全く知らない世代まで楽しめる作品になること間違いなし!」

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