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『やすらぎ』で恋の予感!? 石坂浩二&板谷由夏の鎌倉デートシーン公開

 今月8日にスタートした、テレビ朝日系帯ドラマ劇場『やすらぎの刻(とき)〜道』(月〜金 後0:30〜0:50)から、主人公・菊村栄(石坂浩二)が女性と鎌倉デートを楽しんでいるシーン写真が公開された。新たな恋の兆し!?

アラフォー美女に腕を組まれ、ドキッドキの菊村栄(石坂浩二)=テレビ朝日系帯ドラマ劇場『やすらぎの刻(とき)〜道』5月27日放送予定(C)テレビ朝日

アラフォー美女に腕を組まれ、ドキッドキの菊村栄(石坂浩二)=テレビ朝日系帯ドラマ劇場『やすらぎの刻(とき)〜道』5月27日放送予定(C)テレビ朝日

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 “テレビ人”専用の老人ホーム「やすらぎの郷」に集いし者たちの“その後”と、菊村の執筆するシナリオ「道」、2つの世界が互いに響き合いながら進行していく本作。2017年に放送された前作『やすらぎの郷』で菊村は、かつて心を惑わされた女優の孫・榊原アザミ(清野菜名)と出会い、その存在に浮足立ったり、彼氏を紹介されてがっかりしたり。そのほかの入居者たちもさまざまな恋愛模様を繰り広げてきたが、『やすらぎの刻〜道』でも“恋”の兆しが訪れる。

 菊村に腕をからめているのは、「やすらぎの郷」の新コンシェルジュ・有坂エリ(板谷由夏)。実は、エリの亡き母・幸江が菊村の妻・律子(風吹ジュン)の幼なじみだった縁で、エリは子ども時代に菊村と会ったことがあり、彼女から「先生…私のこと、覚えてくださっていません?」といたずらっぽい微笑みを浮かべながら問いかけられて、菊村はドキドキ。

 奇しくも幸江は律子と同じ日に急逝したため、エリは葬儀に参列できなかったことを詫び、律子の墓参りに行きたいと申し出る。そこから、菊村とエリはメールを交わし、2人きりでの外出をこっそり約束する流れに。約束当日、東中野駅で落ち合った2人は、律子の墓参りへ。そのあと、続けて幸江が眠る鎌倉の寺まで行くこととなり、2人は鎌倉デートを楽しむ。由比ヶ浜では、写真のように親密に寄り添う場面も。

 菊村は突然、自分の前に現れたアラフォー美女・エリに、ときめきを抑えきれず…。エリはどんなつもりで、腕をからめたのか。今後、2人の関係はどうなっていくのか。この“鎌倉デート”は第8週、5月27日放送予定。
 
 きょう4月29日からはじまる第4週でも、「道」「やすらぎ」両パートで波乱の物語が綴られていく。「道」では、根来公平(風間俊介)が、兄・三平(風間晋之介)に頼まれ、特高警察ににらまれてしまった室井先生の本を隠す手伝いをすることに。公平少年の胸に深く刻まれる強烈体験が待っていた。さらに、しの(清野菜名)と三平が急接近していることに、公平は焦りを感じて…。

 一方、「やすらぎ」パートでは、“大納言”こと岩倉正臣(山本圭)の病状が悪化。身につまされた菊村たちは、“尊厳死”について考えはじめる。また、10年前、菊村が書いたシナリオ『機(はた)の音』がお蔵入りとなった真相が、ついに明かされる!? ゴールデンウィーク中も、“やすらげない”展開続きとなっている。

関連写真

  • アラフォー美女に腕を組まれ、ドキッドキの菊村栄(石坂浩二)=テレビ朝日系帯ドラマ劇場『やすらぎの刻(とき)〜道』5月27日放送予定(C)テレビ朝日
  • デートの相手は、新コンシェルジュのエリ(板谷由夏)(C)テレビ朝日

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