俳優の高橋一生・斎藤工・滝藤賢一が、“あえて結婚しない”男子＝AK男子を演じるテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『東京独身男子』（毎週土曜　後11：15〜深0：05）。きょう4月27日は放送休止となるため、すでに放送された第1話＆第2話をまとめた特別動画が、番組公式ホームページで同日午後11時15分より公開される。特別動画では、太郎、三好、岩倉の3人が、結婚を猛烈に意識し始めたきっかけから現在の状況までをおさらいできる。

　石橋太郎（高橋）はメガバンク勤務、三好（斎藤）はバツイチの審美歯科クリニック院長、岩倉（滝藤）は大手弁護士事務所のボス弁。人並み以上の容姿を持ち、スペックも高く、気の合う仲間とつるみながら、独身ライフを謳歌していた3人だったが…。

　第1話では、過去に結婚まで考えた元恋人・竹嶋舞衣（高橋メアリージュン）と再会した太郎が、かつての情熱を再燃。しかし舞衣には既に恋人がいて…。そんな手痛い失敗を受け、仕事がら分析が得意な太郎は「現状をきちんと整理、課題をピックアップしてアジェンダ化する！」と宣言。記念すべき最初のアジェンダは「女はその本質をSNSのアイコンに隠している」。

　太郎の元カノ・舞衣のSNSのアイコンには、彼女と手をつなぐ恋人の影が映り込んでいたのだ。AK男子3人は肩を寄せ合い、女性たちのSNSアイコンを大量にチェックして、自分たちのアジェンダの信頼性を確認するのだった。

　第2話では、婚約者との結婚を一旦ストップした舞衣に対して、いかにアプローチしようか悩む太郎。三好、岩倉、かずな（三好の妹／仲里依紗）は思いとどまるよう忠告するが、太郎は舞衣へのプロポーズを決心する。しかし舞衣と恋人・糸井（早乙女太一）の関係を見た太郎は、舞衣が何を考えているかわからないのは、自分に気がないからだと気づき…「相手が何考えているかわからない時、イコール、お前に気がないだけ」という言葉をアジェンダの1項目に加えるのだった。

■『東京独身男子』番組公式ホームページ
URL: https://www.tv-asahi.co.jp/tokyo-dokushin-danshi/