フジテレビ開局60周年特別企画『砂の器』(28日 後7:57〜10:54)のポスタービジュアルが16日、公開された。松本清張の不朽の名作を、平成最後の渋谷を舞台に繰り広げられる現代版。名作ならではの世界観を残しながら、この作品のために集まった豪華キャスト10人の顔が並ぶというぜいたくな仕上がりとなった。
今回公開されたポスターは、CM、ポスター、新聞雑誌など広告宣伝物の企画から制作まで手掛けるアートディレクター金田有記氏が担当。デザインについて「何度もリメイクされている大作なので、今までのポスターに引けを取らない様に、また『砂の器』の世界観を壊さない様に心掛けて進めました。それぞれの役柄を表情だけで上手く表現できたと思います。壮絶なスケジュールでしたが、この作品を手がけられた事に感謝しております。今回の、現代に時代を移した『砂の器』に期待しております」とコメントを寄せた。
ポスタービジュアルのメインには、『砂の器』の要である“お遍路”を堂々と配置。後ろ姿の白装束2人は、実際に本浦秀夫の父・本浦千代吉を演じる柄本明本人と、中島健人の子供時代・本浦秀夫を演じる高橋來が撮影に挑んだ。遠く続く荒波を横に、ひたすら歩き続けているだろう2人の姿から、この物語の壮絶さが感じられる。
さらに、主演・東山紀之をはじめずらりと並ぶ現代を代表する豪華キャスト陣は、皆それぞれどこか遠くを見つめ、その先には自分たちが抱える過去や悲しみ、そして希望などが見え隠れし、まさに彼らの役どころを物語っている。また、タイトル『砂の器』という文字も、あえて殴り書きにすることで、この作品の力強さと唯一無二の存在を感じさせるものとなった。
今回公開されたポスターは、CM、ポスター、新聞雑誌など広告宣伝物の企画から制作まで手掛けるアートディレクター金田有記氏が担当。デザインについて「何度もリメイクされている大作なので、今までのポスターに引けを取らない様に、また『砂の器』の世界観を壊さない様に心掛けて進めました。それぞれの役柄を表情だけで上手く表現できたと思います。壮絶なスケジュールでしたが、この作品を手がけられた事に感謝しております。今回の、現代に時代を移した『砂の器』に期待しております」とコメントを寄せた。
ポスタービジュアルのメインには、『砂の器』の要である“お遍路”を堂々と配置。後ろ姿の白装束2人は、実際に本浦秀夫の父・本浦千代吉を演じる柄本明本人と、中島健人の子供時代・本浦秀夫を演じる高橋來が撮影に挑んだ。遠く続く荒波を横に、ひたすら歩き続けているだろう2人の姿から、この物語の壮絶さが感じられる。
さらに、主演・東山紀之をはじめずらりと並ぶ現代を代表する豪華キャスト陣は、皆それぞれどこか遠くを見つめ、その先には自分たちが抱える過去や悲しみ、そして希望などが見え隠れし、まさに彼らの役どころを物語っている。また、タイトル『砂の器』という文字も、あえて殴り書きにすることで、この作品の力強さと唯一無二の存在を感じさせるものとなった。
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2019/03/16