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菅田将暉主演『3年A組』最終回15.4% 自己最高&同枠最終回最高で有終の美

 俳優・菅田将暉が主演した日本テレビ系連続ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』最終回が10日に放送され、平均視聴率が15.4%だったことがわかった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。この最終回視聴率は、2015年4月に新設された午後10時半からの日本テレビの日曜ドラマとしては、最高の最終回視聴率となった(これまでの最高は2015年7月期『デスノート』14.1%)。

『3年A組―今から皆さんは、人質です―』の最終回視聴率が自己最高の15.4%を記録 (C)日本テレビ

『3年A組―今から皆さんは、人質です―』の最終回視聴率が自己最高の15.4%を記録 (C)日本テレビ

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 同ドラマは菅田が演じる3年A組の担任である柊一颯が、卒業まで残り10日となったある日、茅野さくら永野芽郁)ら29人の生徒を人質にとったことから始まる学園ミステリー。一颯はクラスメート・景山澪奈(上白石萌歌)の自殺の真相にまつわる授業を、病によって刻一刻とタイムリミットが迫るなか10日間に渡って行っていく。

 生徒役には永野や上白石のほかにも片寄涼太(GENERATIONS)、川栄李奈今田美桜、萩原利久、神尾楓珠ら今後の活躍が期待される若手俳優が集合。先の読めない展開のなか、SNSの持つ問題をリアルにあぶり出しながら、菅田演じる一颯の命がけの熱血授業と生徒たちの魂のぶつかり合いが注目を浴びた。

 最終回では一颯が、刑事・郡司(椎名桔平)を人質に取り、マシンガンを突き付けて校舎の屋上に現れた。世間の人々はこの一颯の凶行に注目する。とある街角、とある店の中、とある家で、この事件の行く末を見届けようとする。そして、翌朝の8時にSNS・マインドボイスのライブ中継にて全ての真相を話す……と語った瞬間、一颯の胸に銃弾が突き刺さる。一颯が本当に伝えたかったこととは。そして澪奈を死の本当の理由とは…。すべてが明らかにされた。

 なお、オリジナルストーリー『3年A組―今から皆さんだけの、卒業式です―』が、オンライン動画配信サービスHuluで配信スタートした。前後編で17日午前0時には後編が配信される。

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  • 『3年A組―今から皆さんは、人質です―』の最終回視聴率が自己最高の15.4%を記録 (C)日本テレビ
  • 『3年A組―今から皆さんは、人質です―』最終回より(C)日本テレビ
  • 『3年A組―今から皆さんは、人質です―』に出演した(左から)永野芽郁、菅田将暉(C)日本テレビ
  • 『3年A組―今から皆さんは、人質です―』で主演を努めた菅田将暉 (C)ORICON NewS inc.

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