俳優の仲村トオル(53)が19日、昨年亡くなった映画プロデューサーで製作プロダクション『セントラル・アーツ』社長・黒澤満さんの追悼特集上映企画イベントに登場した。 黒澤さんが手がけた映画『ビー・バップ・ハイスクール』(1985年公開)でデビューを飾った仲村。当時のことを「テストを10回、20回するのは当たり前の那須博之監督の現場で、地下街や採石場など閉鎖された空間での撮影では、連日いつ日が沈んだのかわからなかった。背中に火をつけられる撮影も、終われば眠らせてくれるなら問題ないと思った」と、体当たりで挑んだアクションシーンは苦ではなかったと振り返った。
2019/02/20