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“大切な人への感謝”キンプリ最新曲 永瀬廉主演映画の予告で初披露

 人気グループ・King & Prince永瀬廉が初主演を務める映画『うちの執事が言うことには』(5月17日公開)の主題歌が、同グループが歌う「君に ありがとう」に決定。さらに楽曲初披露となる最新予告映像とポスタービジュアルが19日、解禁になった。

映画『うちの執事が言うことには』最新ビジュアルが解禁(C)2019「うちの執事が言うことには」製作委員会

映画『うちの執事が言うことには』最新ビジュアルが解禁(C)2019「うちの執事が言うことには」製作委員会

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 原作は2014年3月に角川文庫にて刊行され、個性豊かで魅力的なキャラクターたちが織りなす独特の世界観が支持されている人気ミステリー小説シリーズ。15年11月からはコミックス化、17年3月から新シリーズ『うちの執事に願ったならば』も立ち上がった。

 永瀬が演じるのは、名門・烏丸家の第27代当主となった花穎(かえい)。18歳にして既に飛び級で大学を卒業する程の頭脳明晰、しかも色彩に関して特別な能力を備えている。幼少の頃より全幅の信頼を寄せていた父の執事・鳳(奥田瑛二)に頼ろうと思いきや、執事として新たに任命されたのは、父のフットマン(男性家事使用人)を務めていた衣更月蒼馬(きさらぎ そうま/清原翔)だった。花穎にとって、仏頂面で取り付く島もない衣更月との関係は最悪だったが、烏丸家を襲う絶体絶命のピンチに立ち向かっていくストーリー。また、本作には同じくキンプリの神宮寺勇太も出演。大学生でありながら起業家で物語のカギを握るミステリアスな役柄・赤目刻弥(あかめ ときや)を演じる。

 解禁映像は、主人公・花穎と新米執事・衣更月の出会いからスタート。招待を受けたパーティーで女性の悲鳴が。初対面のはずの赤目はなぜか親しげに近づいてきて、さらには、次々と不可解な事件が起こり「誰かが烏丸家を陥れようとしている気がするんです」と周りを疑う衣更月。そして花穎は「僕がみんなを守る」と決意する。“自分を成長させてくれた大切な人への感謝”が込められている歌詞と同曲のさわやかなメロディーにのせて「花穎様、未熟で、わがままで、世間知らずで、それでもあなたは、私の執事としてお仕えする、初めての主人でした」と衣更月のセリフから、最後には信頼関係が結ばれる様子もうかがえる映像に仕上がっている。

 最新ポスタービジュアルでは、花穎、衣更月、赤目の3ショットが実現。花に囲まれながら、気品さと優雅さを発揮する3人の姿によって、本作の世界観を表現している。

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