昨年放送されたNHKの大河ドラマ『西郷どん』で村田新八役を好演した俳優の堀井新太が、3日にスタートしたBSプレミアムのドラマ『盤上のアルファ〜約束の将棋〜』(毎週日曜 後10:00、全4回)にプロ棋士(七段)・伊達和寿役で出演。「アマチュア将棋で段位を持っている祖父の影響で、もの心つく前から将棋番組を見たり、祖父と対局もしていた」という経験を生かした熱演を見せる。同ドラマの将棋指導も務める門倉啓太五段との対局シーンもあり、大きな見せ場となっている。
「棋士の役を演じることは素直にうれしかった」という堀井。「駒の動きなどはわかっていても、これまでは我流でさしていたので、今回は駒の並べ方から先生に指導していただき、姿勢や決め手までの間を意識して、さした駒の存在感を出せるように演じました。対局シーンでは、お互いの心を読み合う独特な雰囲気の中で、この一手で人生が決まる!というような緊迫感を出すことに苦心したので、注目して見て欲しいです」。
同ドラマは、オレ様的な性格が災いして、花形社会部から文化部将棋担当に異動させられた新聞記者・秋葉(玉木宏)が、26歳までに四段になれず、特例である三段リーグへの編入試験でプロ棋士を目指す33歳の真田(上地雄輔)と出会い、自分を見つめ直していく再起の物語。
堀井が演じる伊達は、真田の弟弟子であり、秋葉の恋人・恵子(比嘉愛未)が勤務する小学校の将棋クラブで教えている、という役どころ。堀井は「これから将棋だけでなく、秋葉との恵子をめぐる男の対決も描かれていきます。熱い人間ドラマになっていますので、ぜひご期待ください」と、アピールしている。
将棋界を舞台にしたドラマにふさわしく、初回から羽生善治九段がゲスト出演して話題になったが、10日放送の第2回では、2017年6月に現役を退いた加藤一二三九段が秋葉のインタビュー相手役として登場する。
第2回は、真田のプロ再挑戦となる三段リーグ編入試験が始まり、一勝一敗でスタートを切った真田を取材する秋葉は、真田と静(野々すみ花)がかつて夫婦だったこと、イケメン棋士・伊達七段と同門だったこと、そして、その伊達が、恵子に思いを寄せていることを知る。棋士たちの人生を賭けた戦いに、やがて秋葉も「今、自分が何をしたいのか、すべきなのか」を考えるようになる。そんな秋葉の元に「真田に会わせろ」と、元真剣師・林(石橋蓮司)がやってくる。
「棋士の役を演じることは素直にうれしかった」という堀井。「駒の動きなどはわかっていても、これまでは我流でさしていたので、今回は駒の並べ方から先生に指導していただき、姿勢や決め手までの間を意識して、さした駒の存在感を出せるように演じました。対局シーンでは、お互いの心を読み合う独特な雰囲気の中で、この一手で人生が決まる!というような緊迫感を出すことに苦心したので、注目して見て欲しいです」。
同ドラマは、オレ様的な性格が災いして、花形社会部から文化部将棋担当に異動させられた新聞記者・秋葉(玉木宏)が、26歳までに四段になれず、特例である三段リーグへの編入試験でプロ棋士を目指す33歳の真田(上地雄輔)と出会い、自分を見つめ直していく再起の物語。
堀井が演じる伊達は、真田の弟弟子であり、秋葉の恋人・恵子(比嘉愛未)が勤務する小学校の将棋クラブで教えている、という役どころ。堀井は「これから将棋だけでなく、秋葉との恵子をめぐる男の対決も描かれていきます。熱い人間ドラマになっていますので、ぜひご期待ください」と、アピールしている。
将棋界を舞台にしたドラマにふさわしく、初回から羽生善治九段がゲスト出演して話題になったが、10日放送の第2回では、2017年6月に現役を退いた加藤一二三九段が秋葉のインタビュー相手役として登場する。
第2回は、真田のプロ再挑戦となる三段リーグ編入試験が始まり、一勝一敗でスタートを切った真田を取材する秋葉は、真田と静(野々すみ花)がかつて夫婦だったこと、イケメン棋士・伊達七段と同門だったこと、そして、その伊達が、恵子に思いを寄せていることを知る。棋士たちの人生を賭けた戦いに、やがて秋葉も「今、自分が何をしたいのか、すべきなのか」を考えるようになる。そんな秋葉の元に「真田に会わせろ」と、元真剣師・林(石橋蓮司)がやってくる。
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2019/02/09