「なごり雪」や「22歳の別れ」など数多くの名曲を世に送り出してきたシンガーソングライターの伊勢正三(67)が、16年ぶりのオリジナル・アルバム『Re-born』を20日に発売する。テーマは「ラブソング」。作詞、作曲からアレンジ、さらには演奏までを自ら手がけ、「素直に自分の好きな世界を表現することができた」と手応えを明かす。 伊勢は、1970年代に南こうせつ(69)、山田パンダ(73)と“かぐや姫”として活動、その後も大久保一久(68)とのユニットで“風”を結成するなど、70〜90年代の音楽史を塗り替えて来た。現在はソロ活動する一方、太田裕美(64)と元ガロの大野真澄(69)と共に“なごみーず”として全国を回るなど、「自らの原点」であるライブに主軸を置いた活動を繰り広げている。

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