ダンス&ボーカルユニットのDream5で活躍していた大原優乃(19)と日比美思(20)。2016年末のグループ活動休止後は、それぞれグラビアやバラエティーなどにも活動の場を広げていたが、現在放送中の日本テレビ系連続ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(毎週日曜 後10:30)で共演。2019年は「お芝居」に力を入れていくという――。
「歌って踊っていたのに“お芝居頑張ります”って言っているのが不思議だよね」と大原は笑顔で話す。確かに、大原、日比ともにDream5としてワンマンライブや、歌謡祭、紅白歌合戦に出演した経験があり、その印象は強い。
しかし、2人とも2019年は「女優業を充実させたい」と目を輝かせる。大原は「昨年はグラビアやバラエティー、お芝居といろいろな経験をしようと誓いを立て、それが実現できた1年でした。今年はその中でも、お芝居を追求したい」と強い視線で語ると、日比も「2018年は、いろいろなドラマに出演させていただき、ステキなご縁がありました。今年は昨年同様、女優としてさらに成長したい」と目標を掲げた。
そんな2人が共演しているドラマが、今クールで話題の中心となっている『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』だ。本作で大原、日比は、菅田将暉ふんする柊一颯が担任を務める3年A組の生徒として出演している。クラスメイトには、同じ事務所の川栄李奈をはじめ、永野芽郁、今田美桜、上白石萌歌ら、期待の若手俳優たちが顔をそろえる。
大原は「私は初めての連続ドラマなので、待ち時間の過ごし方も、作品に向き合う姿勢も、先輩方を見て一から学んでいます。とても刺激的な毎日です」と充実した時間であることを明かすと、日比も「皆さんとてもフレンドリーに話しかけてくれます。私は人より会話のテンポが遅いので、しっかりついていきたい」と意気込んでいた。
大原は「出演者がみな本当のクラスメイトになろうとしている」とチームワークの良さを強調すると「先輩後輩関係なく、愛を持って作品に携わっている姿勢が素敵だなと思いました」とドラマの現場に様子を明かした。
ドラマの放送が開始されるとDream5のファンから「2人が一緒にテレビに映っている!」という反響をもらったという。彼女たちにとってDream5やグラビア、バラエティーでの経験は、芝居というフィールドでも、役に立つという強い信念を持っているようだ。
大原は「グラビアでは、自分を撮ってくださるのですが、笑顔一つでも、甘える感じだったり、寂しい感じだったりいろいろな意味があります。こうした経験はお芝居にも通じるものがあると思っているので、しっかり自分自身を高めていきたい」と語ると、日比も「違うジャンルでお世話になった方から、声をかけていただけることもあります。お仕事自体は違うかもしれませんが、縁はどんなジャンルの仕事でも大切だと感じています」と人との縁の大切さを実感しているという。
“女優業”への思いを語った大原と日比。具体的な目標を聞くと大原は「朝ドラはめちゃくちゃ見ています。以前はあくまで視聴者という視点でしたが、今はいつか出演してみたいと思うようになりました」と明かす。続けて大原は「土屋太鳳さんが好きなんです。太鳳さんもダンスが得意ですが、私もダンスをやっていたので、すごくリスペクトしています」と憧れのまなざし。一方の日比は「事務所の先輩の山谷花純さんは、お芝居はもちろんですが、いろいろ相談に乗ってくれたり、ご飯にも誘っていただけたりする方。身近にいてすごく頼れる素敵な先輩です」と語っていた。
プライベートの目標について「自転車に乗れるようになること」(大原)、「富士山に登りたい」(日比)とユニークな回答をした2人。仕事の面では、現在放送中の『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』で「作品のためにしっかり演じていきたい」と強い視線で語ってくれた。
(取材・文:磯部正和)
「歌って踊っていたのに“お芝居頑張ります”って言っているのが不思議だよね」と大原は笑顔で話す。確かに、大原、日比ともにDream5としてワンマンライブや、歌謡祭、紅白歌合戦に出演した経験があり、その印象は強い。
しかし、2人とも2019年は「女優業を充実させたい」と目を輝かせる。大原は「昨年はグラビアやバラエティー、お芝居といろいろな経験をしようと誓いを立て、それが実現できた1年でした。今年はその中でも、お芝居を追求したい」と強い視線で語ると、日比も「2018年は、いろいろなドラマに出演させていただき、ステキなご縁がありました。今年は昨年同様、女優としてさらに成長したい」と目標を掲げた。
そんな2人が共演しているドラマが、今クールで話題の中心となっている『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』だ。本作で大原、日比は、菅田将暉ふんする柊一颯が担任を務める3年A組の生徒として出演している。クラスメイトには、同じ事務所の川栄李奈をはじめ、永野芽郁、今田美桜、上白石萌歌ら、期待の若手俳優たちが顔をそろえる。
大原は「私は初めての連続ドラマなので、待ち時間の過ごし方も、作品に向き合う姿勢も、先輩方を見て一から学んでいます。とても刺激的な毎日です」と充実した時間であることを明かすと、日比も「皆さんとてもフレンドリーに話しかけてくれます。私は人より会話のテンポが遅いので、しっかりついていきたい」と意気込んでいた。
大原は「出演者がみな本当のクラスメイトになろうとしている」とチームワークの良さを強調すると「先輩後輩関係なく、愛を持って作品に携わっている姿勢が素敵だなと思いました」とドラマの現場に様子を明かした。
ドラマの放送が開始されるとDream5のファンから「2人が一緒にテレビに映っている!」という反響をもらったという。彼女たちにとってDream5やグラビア、バラエティーでの経験は、芝居というフィールドでも、役に立つという強い信念を持っているようだ。
大原は「グラビアでは、自分を撮ってくださるのですが、笑顔一つでも、甘える感じだったり、寂しい感じだったりいろいろな意味があります。こうした経験はお芝居にも通じるものがあると思っているので、しっかり自分自身を高めていきたい」と語ると、日比も「違うジャンルでお世話になった方から、声をかけていただけることもあります。お仕事自体は違うかもしれませんが、縁はどんなジャンルの仕事でも大切だと感じています」と人との縁の大切さを実感しているという。
“女優業”への思いを語った大原と日比。具体的な目標を聞くと大原は「朝ドラはめちゃくちゃ見ています。以前はあくまで視聴者という視点でしたが、今はいつか出演してみたいと思うようになりました」と明かす。続けて大原は「土屋太鳳さんが好きなんです。太鳳さんもダンスが得意ですが、私もダンスをやっていたので、すごくリスペクトしています」と憧れのまなざし。一方の日比は「事務所の先輩の山谷花純さんは、お芝居はもちろんですが、いろいろ相談に乗ってくれたり、ご飯にも誘っていただけたりする方。身近にいてすごく頼れる素敵な先輩です」と語っていた。
プライベートの目標について「自転車に乗れるようになること」(大原)、「富士山に登りたい」(日比)とユニークな回答をした2人。仕事の面では、現在放送中の『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』で「作品のためにしっかり演じていきたい」と強い視線で語ってくれた。
(取材・文:磯部正和)
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2019/01/20