2018年の1年間に日本で公開された映画の優秀作品を表彰する『第42回日本アカデミー賞』15部門と、新人俳優賞の受賞者・作品が15日、日本アカデミー賞協会から発表された。優秀作品賞は『カメラを止めるな!』、『北の桜守』、『孤狼の血』、『空飛ぶタイヤ』、『万引き家族』の5作品。最優秀賞は3月1日に都内で行われる授賞式で決定する。 優秀主演男優賞は岡田准一(『散り椿』)、舘ひろし(『終わった人』)、濱津隆之(『カメラを止めるな!』)、役所広司(『孤狼の血』)、リリー・フランキー(『万引き家族』)が受賞。優秀主演女優賞は安藤サクラ(『万引き家族』)、黒木華(『日日是好日』)、篠原涼子(『人魚の眠る家』)、松岡茉優(『勝手にふるえてろ』)、吉永小百合(『北の桜守』)が受賞した。
2019/01/15