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『時効警察』12年ぶりに復活、オダギリジョー「前作以上に面白い作品にしたい」

 俳優のオダギリジョーと女優の麻生久美子が出演し、ファンの間で“伝説のドラマ”として語り継がれているコメディーミステリー『時効警察』が、12年ぶりに帰ってくる。連続ドラマとして復活する『時効警察 2019(仮)』(2019年放送)で、再び霧山修一朗を演じるオダギリは「12年も経過して復活する作品なんて、なかなかないと思うので、高齢化したキャスト&スタッフ手を取り合って、前作以上に面白い作品にしたいと思います」とコメントを寄せた。

 2006年1月期にテレビ朝日系金曜ナイトドラマ枠で放送された『時効警察』。“時効成立事件”という特異なものにスポットを当てた、シュールな小ネタ満載の“脱力系コメディーミステリー”として大きな話題を呼び、最高視聴率12.1%、平均視聴率10.1%を記録。翌年4月期にパート2『帰ってきた時効警察』も放送され、最高視聴率13.5%、平均視聴率12.0%とさらに大きなヒットを飛ばした(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 『時効警察』復活の経緯について、横地郁英ゼネラルプロデューサーは「2010年に殺人事件の時効が廃止されました。『時効警察』の舞台、窓際部署の時効管理課では、ほぼ毎回、殺人事件を扱っていましたが、さらに窓際になった今だからこそ復活するべきではないかと思います。『時効警察』の復活を、オダギリさん、麻生さん、三木聡監督に快諾していただけましたので、2019年ならではの『時効警察』を面白いドラマにして作っていきたいと思います。新しく加わるキャスト、スタッフにも、ご期待ください」と意気込む。

 2019年の新シリーズは、なぜか政府の派遣事業のメンバーに選ばれて米FBIに出向していた霧山が12年ぶりに帰国し、再び総武署の“時効管理課”に戻ってきたところからはじまる。殺人事件の時効が廃止され、以前よりもさらに窓際な部署になっていた古巣に戻ってきた霧山は、時効を迎えた事件を私的に捜査するという“趣味”を再開する。霧山が毎回犯人に手渡す「誰にも言いませんよカード」も健在だ。

 麻生演じる三日月しずかは、総武署の交通課課長補佐となっていた。以前は霧山の恋人の座を狙っていたが、結局、想いを伝えられないまま、霧山は渡米。6年前にややなんとなくで、刑事課の刑事と結婚したものの、性格の不一致でほどなく離婚。子どもはおらず、今はひとり暮らしのちょっと寂しいアラフォー。しかし、霧山から奪った婚姻届は今でも大事に持っており、霧山が帰ってくることで心をザワつかせる。

 麻生は「まさか(続編は)実現しないと思っていたので、この発表で現実になることに驚きを隠せません。私も12年分の年齢を重ね、“三日月しずか”もより残念さが増しているであろうことに不安が募りますが、怖いもの見たさと大好きなキャラクターをまた演じられる喜びでうれしいような恥ずかしいような複雑な気持ちでおります」とコメント。オダギリとは『時効警察』以降、共演する機会が一切なかったそうで、「あの頃のように、いえ、それ以上の作品を目指して、また一緒にお芝居させて頂けることを今からとても楽しみにしております」と話している。

 劇中にちりばめられたサスペンス、人間ドラマ、そして笑い…。以前のシリーズでは、メイン監督・脚本の三木氏に加えて、今や日本を代表する映画監督となった園子温氏、演劇界の巨匠・ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏、劇作家、演出家、俳優として類まれな才能を発揮する岩松了氏など多数の奇才たちが参加していた。今回も、三木氏をメイン監督に据え、新時代のクリエイターを集めて、シュールでポップ、そしてなんとなくゆるい…そんな心なごむミステリーを展開していく。

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