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『中学聖日記』最終話9.6%で有終 “平成2018年”に憶測広まる

 女優・有村架純が主演するTBS系連続ドラマ『中学聖日記』(毎週火曜 後10:00)が18日最終回(第11話)を迎え、平均視聴率が9.6%の自己最高を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。有終の美を飾った。有村演じる教師・末永聖と教え子として出会った黒岩晶(岡田健史)との禁断の愛の結末にSNSでは盛り上がりをみせる一方、あるシーンに登場した書類の文字「平成2018年」に注目が集まった。

有村架純(C)ORICON NewS inc.

有村架純(C)ORICON NewS inc.

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 <以下ネタバレあり>「未成年者誘拐罪の疑い」で警察署に連行された聖。一緒にいた晶も取調べを受け、聖をかばう主張を続けるが、未成年ゆえに相手にされない。ようやく解放された後も、晶は愛子(夏川結衣)に携帯を取り上げられ、聖の連絡先を消されてしまう。後日、愛子から会って話がしたいと告げられた聖。しかし、当日待ち合わせ場所で聖を待っていたのは愛子の代理人である弁護士だった。

 弁護士から示談にする代わりに聖は『晶と二度と会わない』という誓約書を書くことを迫られる。晶への想いが募るなか、葛藤した聖は紆余曲折を経て誓約書にサイン。愛子と弁護士にもう晶の未来を考え、彼とは会わないこと、そしてこれまでの行いを謝罪する…という展開に。実はこの誓約書をよく見ると署名欄には「平成 年」の印字に聖の文字で「2018」と書かれて、『平成2018年』になっていたのだ。

 この間違いにSNSはザワザワ。「2018と12月10日の字体違う」と聖がわざと間違えたという見方、その上で「お母さん 平成2018 のとこわかってたのかな?笑笑 」と愛子が2人のことを許していたという見方、「やっぱり平成2018をスタッフ誰も気づかんわけないから誓約書自体が無効とかいうオチ説濃厚?」とスタッフの単純な見落としを疑うものまで憶測が広がった。とはいえ、2人が迎えた感動のラストには多くの反響も寄せられている。

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