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斎藤工、ヤンシナ大賞作出演 『昼顔』スタッフも参加「帰ってきたという感覚」

 俳優の斎藤工が、来年1月4日にフジテレビ系で放送される『第30回フジテレビヤングシナリオ大賞』の大賞作品『ココア』(後11:30)に出演することがわかった。大ブレイクのきっかけにもなった『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』のスタッフも参加しての撮影に「フジテレビの連続ドラマは僕が育ててもらった場所でもあるので、いつもほっとするんですよね。帰ってきたという感覚になるんです。とても和やかで、作品を作る意識が高まっている独特の空気が好きですね」と再会を喜んだ。

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 『ココア』は、何のつながりもなく、全く別の場所で毎日を送っている3人の女子高校生が主人公。いじめや両親の不倫など、それぞれが学校生活や家庭で悩みや後悔を抱えている3人の少女のオムニバスストーリー。主人公の女子高校生、黒崎灯を演じるのは『nicola(ニコラ)』専属モデルで女優・南沙良。鈴森香役に『Seventeen(セブンティーン)』専属モデルの出口夏希。さらに大沢志穂役を『Seventeen(セブンティーン)』専属モデルの永瀬莉子らフレッシュな面々が起用された。

 斎藤は鈴森香の母親・優子(ゆうこ)の不倫相手・佐藤公平(さとう・こうへい)役に起用。平日の昼間に家族がいなくなった優子の自宅を訪れ、逢瀬を重ねている。家族が過ごすリビングのソファで愛し合う2人…。実は優子の夫も不倫しており、彼女はそれを知りそのさみしさを埋めるかのように公平との関係を深めていく。優子役は、紺野まひるが演じる。

 撮影初日からベッドシーンに挑んだ斎藤は「自分の与えられた役割を理解していますし、この役の必然性も伝えてもらっていたので、このシーンは描写としては“点”ではあるんですけど、それが“線”につながった状態で撮影に参加させてもらうことができました。出番の多さ、割合などに関係なく、丁寧に臨みたいと常に思っていて、今回もそのように撮影に臨みました」と心境を明かす。

 脚本は坂元裕二氏や野島伸司氏、浅野妙子氏らを輩出した歴史ある同賞において史上最年少受賞者である14歳の女子中学生・鈴木すみれさんが手がけたことで話題に。自身も映画監督などクリエイターとしても活動する斎藤は「『ココア』が注目されそれが色々なきっかけになると思いますが、でもそこにとらわれ過ぎずに、ご自身と向き合いながら、楽しく、大きく世界を広げていって欲しいなと思います」と激励。

 今回は不倫相手役ということで、劇中でのセクシーさも期待されるなか「そこに対してお仕事をしているつもりはないんですが(笑)。でもそうですね、ニーズがないと僕らの職業は成立しないと思っていますし、役者さんの自己満足みたいなものは、僕は一視聴者としては見たくないんですよね。だからそういった期待はありがたいことではありますね」と受け止めているそう。

 一方で「ただ今回で言うと、中学生である鈴木すみれさんが書いているのは深い、奥行きのある描写なんですよね。エロティックな不貞を描いている場面というよりは、繊細な家族の表現のひとつになっていると思っていますので、今回の公平役はとても意味のある役割だと思っています」と力を込めていた。

関連写真

  • ヤングシナリオ大賞『ココア』に出演が決定した斎藤工 (C)フジテレビ
  • フジテレビ系ドラマ『ココア』に出演する紺野まひる(C)フジテレビ

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