漫才日本一を決める『M-1グランプリ2018』準々決勝が6日、東京・NEW PIER HALLで行われ、漫画家の森田まさのり氏(51)と長田悠幸氏(42)による話題のコンビ・漫画家をはじめ、相席スタート、ゆにばーす、マヂカルラブリーといった『M-1』ファイナリスト経験者、チョコレートプラネット、さらば青春の光、ななまがり、やさしいズ、わらふぢなるおなどの『キングオブコント』決勝進出者など58組が登場した。 森田氏は『べしゃり暮らし』、長田氏は『キッドアイラック!』とそれぞれ“お笑い”をテーマにした漫画を執筆している「漫画家」は、準々決勝という大舞台でも安定したかけあいで魅了。先月17日にルミネtheよしもとで行われた3回戦の出番を終えた直後、ORICON NEWSのインタビューに応じた際には会場の広さを心配していたが、この日も尾田栄一郎氏、井上雄彦氏、冨樫義博氏といった漫画界のレジェンドネタをふんだんに盛り込み、時おり自虐を交えた漫才で笑いを誘い、存在感を放った。
2018/11/06