女優の十朱幸代(75)が28日、都内で書籍『愛し続ける私』(集英社)出版記念トーク会を開催。“年下キラー”の異名をとり、これまで数多くのタレントと浮名を流してきた十朱だが、婚約会見を開く寸前の所で別れてしまったという“過去の大恋愛”を明かした。 十朱は、破局にいたった理由について「こちらも、あちらの両親も周りはみんな反対でした。年齢差なんですよね。その時、私は50歳手前だったのですが、やはり結婚すると(相手の男性が)子どもを持ちたいでしょうし、私自身の仕事の両立も可能かなと思ったのですが、すごい周りの大きな反対で、そこを押し切ってまでの自信がなかった」と説明。「どういうことになるか、お互いに話し合っていましたから、だんだんお互いに引いていった感じでした。悩んでいるうちに入れ違いになりました」と語った。
2018/10/28