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十朱幸代、婚約会見寸前の過去の大恋愛を回顧「周りはみんな反対だった」

 女優の十朱幸代(75)が28日、都内で書籍『愛し続ける私』(集英社)出版記念トーク会を開催。“年下キラー”の異名をとり、これまで数多くのタレントと浮名を流してきた十朱だが、婚約会見を開く寸前の所で別れてしまったという“過去の大恋愛”を明かした。

書籍『愛し続ける私』(集英社)出版記念トーク会を開催した十朱幸代 (C)ORICON NewS inc.

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 十朱は、破局にいたった理由について「こちらも、あちらの両親も周りはみんな反対でした。年齢差なんですよね。その時、私は50歳手前だったのですが、やはり結婚すると(相手の男性が)子どもを持ちたいでしょうし、私自身の仕事の両立も可能かなと思ったのですが、すごい周りの大きな反対で、そこを押し切ってまでの自信がなかった」と説明。「どういうことになるか、お互いに話し合っていましたから、だんだんお互いに引いていった感じでした。悩んでいるうちに入れ違いになりました」と語った。

 破局後の彼の活躍については「どっちかというと、たまたま目にしても切り替えて見ないようにしていました」と回顧。今年5月に亡くなった歌手の西城秀樹さんとの“年齢差カップル”報道が、かつて世間をにぎわせたことを受けて、報道陣から「婚約会見寸前までというお話がありましが、お相手の名前はあえて伏せられていますが、その方とみられる西城さんが今年お亡くなりになられたというところで、どういった形でお別れを思われましたか?」との質問が飛んだ。

 これに対して十朱は「お別れしてから全然お目にかかっていないですし、遠くから拝見すると(その後は)すてきな家庭を持たれて幸せにしていらっしゃったし、しばらくしたらご病気になられたということも出てきたりして、ちょっと驚いたんですけど、お別れしてずいぶん時間が経っているので、心の中で『さよなら』って言ったくらいです」とコメント。同書の担当者が「本に書かれていることがすべてです」と話すと、十朱は「個人名を控えさせていただいたのは(相手に)ご家族があるから、ほかのファンの方が嫌がったりなさらないように伏せたので、私は個人名は出したくない」との思いを打ち明けていた。

 十朱にとって初の自叙伝となる同書。若くして黎明期(れいめいき)のテレビ界に飛び込み、ずっと演じることを第一に生きてきた十朱の青春のスナップ、昭和芸能界のスターたちとの交友、芝居への思い、病との戦いなどがつづられている。

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