シンガー・ソングライターあいみょんが、クラフタースタジオのオリジナル長編アニメーション映画『あした世界が終わるとしても』(来年1月25日公開)の主題歌と挿入歌を担当することが決定した。あいみょんがアニメーション映画の楽曲を手がけるのは初となる。
同作の主人公は、幼いころに母を亡くして心を閉ざしがちな真(シン)と彼をずっと見守ってきた幼なじみの琴莉(コトリ)。高校3年となった2人の前に突然、もう一つの日本から、もう一人の「僕」が現れる。脚本・監督はテレビアニメ『イングレス』で初監督を務めた櫻木優平氏が担当する。
櫻木監督は、岩井俊二監督や宮崎駿監督作品のCGスタッフとして頭角を現し、次世代のアニメーション監督として注目される一人。今作では高校生たちのリアルな日常とドラマにこだわりながら主題歌を検討するなか、10〜20代を中心に支持されるあいみょんに本編の重要なシーンで流れる挿入歌と作品のテーマ曲である主題歌を熱烈オファーした。
アニメーション作品への楽曲提供は初となるあいみょんは、本編のレイアウトムービーを観てから快諾。「面白かった! うん、もう浮かびました。書けそう!」とすぐさまイメージがわいたようで、櫻木監督とストーリーやキャラクターについて話し合うと、すぐさま挿入歌「ら、のはなし」を完成させた。恋する男女の「もし○○だった“ら”のはなし」をつづった等身大の歌詞を、軽快なメロディーに乗せた楽曲となっている。
あいみょんは「『大切な人を守りたい』と感じることが本当の愛に思えました。それに、大切な人を守る事が自分を守る事にもなる気がした。人は運命や秘密、約束、身体を共有し合うことで更に深まりあい、必ず惹き合う」とのコメントを寄せた。
主題歌に先駆け、挿入歌「ら、のはなし」は映画の特報に使用され、あす19日から全国の劇場で上映開始。30秒版、60秒版がWEB解禁となった。
■櫻木優平監督コメント
主人公とヒロインは、ごく普通の高校生。物語はふたりの日常から始まります。とにかくリアリティーのある演出を心掛けています。音楽についても、今の10代、20代の音楽のリアルが出せる方がいいなと思い、この度、あいみょんさんにお願いしました。
挿入歌へのオーダーは「エモーショナルにはしたいですが、あまり暗くなり過ぎない感じ。映画は破滅に向かうようなお話のため、曲は明るく聴かせたい」とお願いしました。あいみょんさんは、主題歌・挿入歌ともに、そのリクエストにバシッとハマる曲を作ってきてくれました。作品の顔となる楽曲を、大切に使わせていただきたいと思っています。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同作の主人公は、幼いころに母を亡くして心を閉ざしがちな真(シン)と彼をずっと見守ってきた幼なじみの琴莉(コトリ)。高校3年となった2人の前に突然、もう一つの日本から、もう一人の「僕」が現れる。脚本・監督はテレビアニメ『イングレス』で初監督を務めた櫻木優平氏が担当する。
櫻木監督は、岩井俊二監督や宮崎駿監督作品のCGスタッフとして頭角を現し、次世代のアニメーション監督として注目される一人。今作では高校生たちのリアルな日常とドラマにこだわりながら主題歌を検討するなか、10〜20代を中心に支持されるあいみょんに本編の重要なシーンで流れる挿入歌と作品のテーマ曲である主題歌を熱烈オファーした。
アニメーション作品への楽曲提供は初となるあいみょんは、本編のレイアウトムービーを観てから快諾。「面白かった! うん、もう浮かびました。書けそう!」とすぐさまイメージがわいたようで、櫻木監督とストーリーやキャラクターについて話し合うと、すぐさま挿入歌「ら、のはなし」を完成させた。恋する男女の「もし○○だった“ら”のはなし」をつづった等身大の歌詞を、軽快なメロディーに乗せた楽曲となっている。
あいみょんは「『大切な人を守りたい』と感じることが本当の愛に思えました。それに、大切な人を守る事が自分を守る事にもなる気がした。人は運命や秘密、約束、身体を共有し合うことで更に深まりあい、必ず惹き合う」とのコメントを寄せた。
主題歌に先駆け、挿入歌「ら、のはなし」は映画の特報に使用され、あす19日から全国の劇場で上映開始。30秒版、60秒版がWEB解禁となった。
■櫻木優平監督コメント
主人公とヒロインは、ごく普通の高校生。物語はふたりの日常から始まります。とにかくリアリティーのある演出を心掛けています。音楽についても、今の10代、20代の音楽のリアルが出せる方がいいなと思い、この度、あいみょんさんにお願いしました。
挿入歌へのオーダーは「エモーショナルにはしたいですが、あまり暗くなり過ぎない感じ。映画は破滅に向かうようなお話のため、曲は明るく聴かせたい」とお願いしました。あいみょんさんは、主題歌・挿入歌ともに、そのリクエストにバシッとハマる曲を作ってきてくれました。作品の顔となる楽曲を、大切に使わせていただきたいと思っています。
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2018/10/18