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工藤夕貴『下町ロケット』で16年ぶり民放連ドラ出演 立川談春の妻・咲子役

 女優の工藤夕貴が、14日スタートのTBS系連続ドラマ『下町ロケット』(毎週日曜 後9:00)で、『サイコドクター』(日テレ・2002)以来16年ぶりに民放連ドラに出演する。工藤は佃製作所の経理部長・殿村直弘(立川談春)の妻・咲子役に起用。芸能界デビュー35年、ハリウッドでも活躍する工藤が内助の功で夫を支える妻役を演じる。

日曜劇場『下町ロケット』で16年ぶり民放連ドラ出演を果たす工藤夕貴 (C)TBS

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 同ドラマは15年の10月期に放送し好評を博した『下町ロケット』の新シリーズ。第145回直木賞を受賞した池井戸潤氏の小説『下町ロケット』シリーズの第3弾『下町ロケット ゴースト』(小学館)を原作に、阿部寛演じる主人公・佃航平が率いる佃製作所メンバーの新たな戦いが始まる。

 咲子は殿村の父親(山本學)が倒れたため、週末ごとに帰省し農家である実家の米作りを手伝うことになった夫に同行し共に手伝う、献身的な妻というキャラクター。実生活でも女優業と並行して農業をしている工藤のリアリティーあふれる 演技に注目だ。

 工藤は「素敵なキャスト、スタッフの方々とご一緒させていただけること、農業が大きなテーマとなっている今作に出演できることをとてもうれしく思っております。夫である殿村の隣で、彼をどんな思いで支え、寄り添っているのか、一見すると静かな咲子の芯にあるものを大切にしていきたいです。ご覧いただく皆さまに楽しんでいただけるよう頑張ります」と意気込みを語っている。

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  • 日曜劇場『下町ロケット』で16年ぶり民放連ドラ出演を果たす工藤夕貴 (C)TBS
  • 日曜劇場『下町ロケット』で16年ぶり民放連ドラ出演を果たす工藤夕貴(右)、主演の阿部寛(左) (C)TBS

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