キャスターの古舘伊知郎(63)が10月14日スタートのTBS系連続ドラマ『下町ロケット』(毎週日曜 後9:00)で、『殺したい女』(1988)以来、30年ぶりに同局ドラマ出演を果たすことがわかった。演じるのは新シリーズからのキャラクターで佃製作所の前に立ちはだかるライバル企業『ダイダロス』の社長・重田登志行。
同ドラマは15年の10月期に放送し好評を博した『下町ロケット』の新シリーズ。第145回直木賞を受賞した池井戸潤氏の小説『下町ロケット』シリーズの第3弾『下町ロケット ゴースト』(小学館)を原作に、阿部寛演じる主人公・佃航平が率いる佃製作所メンバーの新たな戦いが始まる。
小型エンジンメーカー『ダイダロス』は“安さは一流、技術は二流”をスローガンに、新規の顧客に食い込んで急速に業績を伸ばしており、“ロケット品質”で技術力を売りにする佃製作所とは正反対で、二社は熾(し)烈な争いを繰り広げていく。何よりも安さを売りにする重田だが、その理由は過去のある出来事に起因しており、物語が進むにつれ、重田がキーパーソンとなっていく。
民放連続ドラマへの本格的な出演は今回が初となる古舘は「プレッシャーがないわけではないですが、頑張ろう! と気合が入っています」と意気込み。アナウンサー時代より、「基本的にはフリートークなど、原稿を自分の言葉で話す癖がついてしまっているので、台本通りにせりふを言うことに苦労していますが、一から勉強と思い、初心を思い出して楽しくやらせていただいております」と姿勢を正す。
「労働の形は日々目まぐるしく変わっていますが、働くことのうれしさと苦しさなどは変わらないと思います。『下町ロケット』で描かれる人間の喜怒哀楽や恨みなど、いろんな想いが詰まった作品の一部を演じさせていただけるのがとてもうれしいです」と喜びのコメントを寄せている。
伊與田英徳プロデューサーは「いつも説得力のある言葉を発しておられて素敵だなと思っておりました。古舘さんの民放連続ドラマへの本格出演は本作が初だと伺って大変光栄に思っております。古舘さんのクランクインは、あるせりふを佃に対して発するシーンだったのですが、佃に立ちはだかる好敵手として、とてもリアリティーのあるお芝居をしていただきました。誰も見たことのない古舘さんの新たな一面が見えると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください」と期待をあおっている。
同ドラマは15年の10月期に放送し好評を博した『下町ロケット』の新シリーズ。第145回直木賞を受賞した池井戸潤氏の小説『下町ロケット』シリーズの第3弾『下町ロケット ゴースト』(小学館)を原作に、阿部寛演じる主人公・佃航平が率いる佃製作所メンバーの新たな戦いが始まる。
小型エンジンメーカー『ダイダロス』は“安さは一流、技術は二流”をスローガンに、新規の顧客に食い込んで急速に業績を伸ばしており、“ロケット品質”で技術力を売りにする佃製作所とは正反対で、二社は熾(し)烈な争いを繰り広げていく。何よりも安さを売りにする重田だが、その理由は過去のある出来事に起因しており、物語が進むにつれ、重田がキーパーソンとなっていく。
民放連続ドラマへの本格的な出演は今回が初となる古舘は「プレッシャーがないわけではないですが、頑張ろう! と気合が入っています」と意気込み。アナウンサー時代より、「基本的にはフリートークなど、原稿を自分の言葉で話す癖がついてしまっているので、台本通りにせりふを言うことに苦労していますが、一から勉強と思い、初心を思い出して楽しくやらせていただいております」と姿勢を正す。
「労働の形は日々目まぐるしく変わっていますが、働くことのうれしさと苦しさなどは変わらないと思います。『下町ロケット』で描かれる人間の喜怒哀楽や恨みなど、いろんな想いが詰まった作品の一部を演じさせていただけるのがとてもうれしいです」と喜びのコメントを寄せている。
伊與田英徳プロデューサーは「いつも説得力のある言葉を発しておられて素敵だなと思っておりました。古舘さんの民放連続ドラマへの本格出演は本作が初だと伺って大変光栄に思っております。古舘さんのクランクインは、あるせりふを佃に対して発するシーンだったのですが、佃に立ちはだかる好敵手として、とてもリアリティーのあるお芝居をしていただきました。誰も見たことのない古舘さんの新たな一面が見えると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください」と期待をあおっている。
コメントする・見る
2018/09/28