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黒木華、謎解きゲームで“ひらがな”ど忘れ「焦りすぎて…」

 女優の黒木華が17日、都内で行われた映画『ビブリア古書堂の事件手帖』完成披露試写会に出席。同作で、極度の人見知りだが、驚くべき本の知識と優れた洞察力で古書にまつわる謎を解き明かす、若く美しいビブリア古書堂の店主・篠川栞子を演じているが「栞子さんの人見知りな部分にも共感できましたし、三島(有紀子)監督とまたご一緒することができて、幸せでした」と明かした。

映画『ビブリア古書堂の事件手帖』完成披露試写会の模様

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 ビブリア古書堂で働くことになる青年、五浦大輔を演じた野村周平も「大輔という役をいただけて、自分も本をあまり読むようなタイプではないので、ピッタリだと思いました。偉大な三島監督ともご一緒にできてうれしかったです」とコメント。漫画専門のネット販売を行う稲垣役の成田凌も「正直、本を読んだ時に自分次第で変わってしまうような役柄と感じ、プレッシャーがありましたが、現場では楽しんで演じることができました」と振り返った。

 劇中の謎解き要素にちなんで、この日のイベントでは文字の並び替えゲームも実施。和気あいあいとした雰囲気でゲームをこなし、制限時間いっぱいで完成した文字「だざいおさむ」を見事に的中させた黒木だったが「焦りすぎて、“ざ”という文字が書けなくて、東出(昌大)さんに教えてもらいました」と打ち明けて、会場の笑いを誘っていた。

 原作は、シリーズ累計640万部を突破する三上延氏の文芸ミステリー小説。7巻まで発売されている原作の発行部数は、シリーズ累計640万部を突破。古書に対しては人一倍の情熱と知識を持つ主人公・栞子の魅力的なキャラクター像が男女共に幅広い層から支持され、コミック化や剛力彩芽主演でドラマ化もされた。

 試写会にはそのほか、夏帆、三島有紀子監督も出席。同作は、11月1日より公開される。

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