タレント間寛平(69)がランナー、総監督を務め、東日本大震災の被災地に元気を届けようと、福島、宮城、岩手の東北3県をタレントランナーたちがたすきをつなぐ『RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン』が21日午後2時すぎ、福島県庁にゴールした。お笑いコンビ・麒麟の田村裕の並走で最後の2キロを全力で走りきった寛平は、県職員や市民ら約100人の歓声に迎えられた。
今年は各地で猛暑に見舞われたが、ゴール後の寛平は「暑さの中で走るのも気持ちいい。沿道から応援してもらえるし、緑も多いから走りやすかった」と充実感いっぱい。「仮設住宅は少なくなったけど、それだけ復興が進んでいるということ。僕が来るのを知って、昔いた方がそこに戻ってきてくれてたりしたのがうれしかった」と笑顔で語った。
今年で7回目。今回は走る距離は全体で約50キロに縮小したが、そのぶん、これまで以上に仮設住宅の訪問に時間を費やした。この日は福島県三春町役場前を午前10時にスタート。村上ショージ、石田靖、三瓶、市川こいくちもたすきをつなぐランに加わり、途中3ヶ所の仮設住宅で住民との交流を繰り広げた。
20日には7月28日に再開したばかりのJヴィレッジも訪問。2年前の『みちのくマラソン』のスタート地点でもあり、寛平は「あのときは作業員の方たちばかり。こんなに早く再開できるとは思えなかった」と、合宿に訪れた学生たちでごった返す施設のにぎやかさに目を細めた。
報道陣に「来年も来てくれますか?」と問われた寛平は「そう思てます」と力強く返答。仮設住宅が来年度以降はさらに減少することもあり、例年通りマラソンを続けるかどうかは未定だが、復興支援のための活動を継続していくつもりだ。
今年は各地で猛暑に見舞われたが、ゴール後の寛平は「暑さの中で走るのも気持ちいい。沿道から応援してもらえるし、緑も多いから走りやすかった」と充実感いっぱい。「仮設住宅は少なくなったけど、それだけ復興が進んでいるということ。僕が来るのを知って、昔いた方がそこに戻ってきてくれてたりしたのがうれしかった」と笑顔で語った。
今年で7回目。今回は走る距離は全体で約50キロに縮小したが、そのぶん、これまで以上に仮設住宅の訪問に時間を費やした。この日は福島県三春町役場前を午前10時にスタート。村上ショージ、石田靖、三瓶、市川こいくちもたすきをつなぐランに加わり、途中3ヶ所の仮設住宅で住民との交流を繰り広げた。
20日には7月28日に再開したばかりのJヴィレッジも訪問。2年前の『みちのくマラソン』のスタート地点でもあり、寛平は「あのときは作業員の方たちばかり。こんなに早く再開できるとは思えなかった」と、合宿に訪れた学生たちでごった返す施設のにぎやかさに目を細めた。
報道陣に「来年も来てくれますか?」と問われた寛平は「そう思てます」と力強く返答。仮設住宅が来年度以降はさらに減少することもあり、例年通りマラソンを続けるかどうかは未定だが、復興支援のための活動を継続していくつもりだ。
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2018/08/21