『DEATH NOTE』『バクマン。』などで知られる漫画家・小畑健氏が装画を手がけた、久保寺健彦氏の小説『青少年のための小説入門』(集英社)が24日に発売される。これにあわせて、小畑氏と久保寺氏がそれぞれ、コメントを寄せた。
同作は、作家志望だがディスレクシア(読字障害)を抱えているため自由に読み書きができないヤンキー・登と、いじめられっ子の中学生・一真が、あるきっかけで出会い作家デビューを目指す青春小説。
久保寺氏は「小説の存在意義とはなにか。そのことを真剣に考え始めたのが、2011年。自分なりの答えをつかむのに、7年かかりました」と告白。
装画を担当した小畑氏は、作品を読んだ上でイラストを描き下ろし「登場する小説が読みたくなったり、自分が長年小説に対して感じていた疑問にズバッと答えてくれてスカッとしたり、引き込まれて読みました。読み終わったあと、この二人を描いてみたいと思い、イラストを描かせていただきました」と理由を明かした。
同作は、作家志望だがディスレクシア(読字障害)を抱えているため自由に読み書きができないヤンキー・登と、いじめられっ子の中学生・一真が、あるきっかけで出会い作家デビューを目指す青春小説。
久保寺氏は「小説の存在意義とはなにか。そのことを真剣に考え始めたのが、2011年。自分なりの答えをつかむのに、7年かかりました」と告白。
装画を担当した小畑氏は、作品を読んだ上でイラストを描き下ろし「登場する小説が読みたくなったり、自分が長年小説に対して感じていた疑問にズバッと答えてくれてスカッとしたり、引き込まれて読みました。読み終わったあと、この二人を描いてみたいと思い、イラストを描かせていただきました」と理由を明かした。
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2018/08/10