今月4日に心不全のため78歳で亡くなった俳優の津川雅彦さんが、来年放送予定のテレビ朝日系ドラマスペシャル『疑惑』に出演していることが明らかになった。同ドラマは、推理作家・松本清張(1909年-1992年)の同名小説を、米倉涼子が主演でドラマ化するもので、清張作品で名だたる悪女を演じてきた米倉が“悪女に手を差し伸べる敏腕弁護士”役に挑戦することでも注目を集めている。
津川さんが同ドラマで演じるのは、ベテラン弁護士・原山正雄。佐原卓子(米倉)に白河球磨子(黒木華)の弁護を引き継いでほしいと依頼する人物。津川さんは、同じ原作を俳優の田村正和主演でドラマ化し2009年に同局で放送された作品にも同じ役で出演している。
物語は、どんな手を使ってでも真実を追求し、その有能ぶりとは裏腹に「最低の弁護士」とも揶揄される卓子のもとに弁護士・原山から直々の依頼が舞い込むことから始まる。物語の幕開けを重厚に彩る“俳優・津川雅彦”の姿を焼き付けた、同ドラマの放送が待ち遠しい。
原山から引き継いだのは、疑惑に満ちた事件の渦中にいる球磨子の弁護だった。保険金目的で夫を殺したとの疑惑がささやかれ、世間からは「鬼クマ」と呼ばれ、好奇の目に晒されている球磨子。卓子は、球磨子のエキセントリックな言動に振り回されながらも、決してクロとは決めつけず対峙し、真相を追求していく過程をスリリングに描いていく。
津川さんが同ドラマで演じるのは、ベテラン弁護士・原山正雄。佐原卓子(米倉)に白河球磨子(黒木華)の弁護を引き継いでほしいと依頼する人物。津川さんは、同じ原作を俳優の田村正和主演でドラマ化し2009年に同局で放送された作品にも同じ役で出演している。
物語は、どんな手を使ってでも真実を追求し、その有能ぶりとは裏腹に「最低の弁護士」とも揶揄される卓子のもとに弁護士・原山から直々の依頼が舞い込むことから始まる。物語の幕開けを重厚に彩る“俳優・津川雅彦”の姿を焼き付けた、同ドラマの放送が待ち遠しい。
原山から引き継いだのは、疑惑に満ちた事件の渦中にいる球磨子の弁護だった。保険金目的で夫を殺したとの疑惑がささやかれ、世間からは「鬼クマ」と呼ばれ、好奇の目に晒されている球磨子。卓子は、球磨子のエキセントリックな言動に振り回されながらも、決してクロとは決めつけず対峙し、真相を追求していく過程をスリリングに描いていく。
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2018/08/09