俳優の生瀬勝久が、2000年スタートの「平成仮面ライダーシリーズ」の記念すべき20作品目にして、「平成仮面ライダー」最終作となる、テレビ朝日系『仮面ライダージオウ』(9月2日スタート、毎週日曜 前9:00)にレギュラー出演する。仮面ライダージオウに変身する主人公・常磐ソウゴ(奥野壮)の大叔父で、ソウゴの面倒をみている常磐順一郎を演じる。7日に都内で行われた制作発表ではビデオメッセージを寄せ、『ジオウ』出演への自らの思いや奥野ら若手俳優たちへ熱いエールを送った。 生瀬は、「長い歴史がある『仮面ライダーシリーズ』に自らが出演することになるとは、まさかまさかという思いです。私が小学校のころに『ライダーシリーズ』が始まり、その時は一視聴者。その番組に出演することになるとは夢にも思っていませんでした」と感慨もひとしおの様子。順一郎は、時計店「クジゴジ堂」の店主で、時計専門のはずが、電化製品などの修理をなんでも引き受けてしまうお人好し設定。「撮影ではまだ手探りの部分もありますが、私は“普通の人間”なのでソウゴ君を応援する形で関わっていきたいと思います」と話していた。
2018/08/09