俳優の生瀬勝久が、2000年スタートの「平成仮面ライダーシリーズ」の記念すべき20作品目にして、「平成仮面ライダー」最終作となる、テレビ朝日系『仮面ライダージオウ』(9月2日スタート、毎週日曜 前9:00)にレギュラー出演する。仮面ライダージオウに変身する主人公・常磐ソウゴ(奥野壮)の大叔父で、ソウゴの面倒をみている常磐順一郎を演じる。7日に都内で行われた制作発表ではビデオメッセージを寄せ、『ジオウ』出演への自らの思いや奥野ら若手俳優たちへ熱いエールを送った。
生瀬は、「長い歴史がある『仮面ライダーシリーズ』に自らが出演することになるとは、まさかまさかという思いです。私が小学校のころに『ライダーシリーズ』が始まり、その時は一視聴者。その番組に出演することになるとは夢にも思っていませんでした」と感慨もひとしおの様子。順一郎は、時計店「クジゴジ堂」の店主で、時計専門のはずが、電化製品などの修理をなんでも引き受けてしまうお人好し設定。「撮影ではまだ手探りの部分もありますが、私は“普通の人間”なのでソウゴ君を応援する形で関わっていきたいと思います」と話していた。
物語は、2018年を生きる普通の高校生・ソウゴの前に、50年後の2068年の世界からタイムマシンに乗って2人の男女が現れるところから始まる。人々を苦しめる魔王が支配する2068年の世界からやってきたゲイツ(押田岳)は魔王となる前のソウゴを抹殺するべく、ツクヨミ(大幡しえり)はソウゴが魔王とならないように導くために2018年の世界にやってくる。ソウゴはゲイツに命を狙われ、ツクヨミに助けられつつ必死に逃走。ソウゴの生活は一変する。
一方、未来からはタイムジャッカーという歴史を変えようとする者も現れる。彼らの目的はソウゴ=魔王とは違う新たな王を作り出すこと。そのために彼らは自分にとって都合のいい“魔王候補”の人間と契約、歴代の平成仮面ライダーとなる力を与えていく。例えば、2017年の世界に現れたタイムジャッカーは、桐生戦兎からビルドの力を奪い歴史を変えると、別の人間をビルドにしてしまう。ところが、その人間にはビルドになる資格が足らず、醜い怪人ライダー・アナザービルドとなってしまうのだった。
アナザーライダーが出現したことで、ライドウォッチを手に仮面ライダージオウに変身し、敵と戦う決意をしたソウゴ。仮面ライダージオウは、「時計」をモチーフに時空を巡り戦う「タイムトラベルライダー」で、現在・過去・未来のあらゆる“時”を救うため、過去の平成の歴代仮面ライダーたちと出会い、彼らの力とともに戦っていくことになる。
順一郎は、ソウゴと二人暮らしだったが、突然、現れたゲイツとツクヨミにも部屋を貸し、彼らの分のお弁当まで作るなど、世話を焼く。さらに彼の何気ない言葉がアナザーライダーにまつわる事件解決のヒントになることも。
生瀬は「共演者の皆さんの印象は若い!以上(笑)。そんな皆さんには明るい未来があります。私はもうそろそろ終活ですけど(笑)。とにかく皆さんには明るい未来があるので頑張ってください。応援しています」と、エールを送っていた。
歴史を変えようとするタイムジャッカーの少年・ウール役に板垣李光人(いたがき・りひと)、同じくタイムジャッカーのオーラ役に紺野彩夏、スウォルツ役に兼崎健太郎の出演が決定している。
生瀬は、「長い歴史がある『仮面ライダーシリーズ』に自らが出演することになるとは、まさかまさかという思いです。私が小学校のころに『ライダーシリーズ』が始まり、その時は一視聴者。その番組に出演することになるとは夢にも思っていませんでした」と感慨もひとしおの様子。順一郎は、時計店「クジゴジ堂」の店主で、時計専門のはずが、電化製品などの修理をなんでも引き受けてしまうお人好し設定。「撮影ではまだ手探りの部分もありますが、私は“普通の人間”なのでソウゴ君を応援する形で関わっていきたいと思います」と話していた。
物語は、2018年を生きる普通の高校生・ソウゴの前に、50年後の2068年の世界からタイムマシンに乗って2人の男女が現れるところから始まる。人々を苦しめる魔王が支配する2068年の世界からやってきたゲイツ(押田岳)は魔王となる前のソウゴを抹殺するべく、ツクヨミ(大幡しえり)はソウゴが魔王とならないように導くために2018年の世界にやってくる。ソウゴはゲイツに命を狙われ、ツクヨミに助けられつつ必死に逃走。ソウゴの生活は一変する。
一方、未来からはタイムジャッカーという歴史を変えようとする者も現れる。彼らの目的はソウゴ=魔王とは違う新たな王を作り出すこと。そのために彼らは自分にとって都合のいい“魔王候補”の人間と契約、歴代の平成仮面ライダーとなる力を与えていく。例えば、2017年の世界に現れたタイムジャッカーは、桐生戦兎からビルドの力を奪い歴史を変えると、別の人間をビルドにしてしまう。ところが、その人間にはビルドになる資格が足らず、醜い怪人ライダー・アナザービルドとなってしまうのだった。
アナザーライダーが出現したことで、ライドウォッチを手に仮面ライダージオウに変身し、敵と戦う決意をしたソウゴ。仮面ライダージオウは、「時計」をモチーフに時空を巡り戦う「タイムトラベルライダー」で、現在・過去・未来のあらゆる“時”を救うため、過去の平成の歴代仮面ライダーたちと出会い、彼らの力とともに戦っていくことになる。
順一郎は、ソウゴと二人暮らしだったが、突然、現れたゲイツとツクヨミにも部屋を貸し、彼らの分のお弁当まで作るなど、世話を焼く。さらに彼の何気ない言葉がアナザーライダーにまつわる事件解決のヒントになることも。
生瀬は「共演者の皆さんの印象は若い!以上(笑)。そんな皆さんには明るい未来があります。私はもうそろそろ終活ですけど(笑)。とにかく皆さんには明るい未来があるので頑張ってください。応援しています」と、エールを送っていた。
歴史を変えようとするタイムジャッカーの少年・ウール役に板垣李光人(いたがき・りひと)、同じくタイムジャッカーのオーラ役に紺野彩夏、スウォルツ役に兼崎健太郎の出演が決定している。
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2018/08/09