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サザン、原由子ボーカル曲が映画主題歌に初起用 黒木華&野村周平も絶賛

 女優の黒木華、俳優の野村周平がW主演映画『ビブリア古書堂の事件手帖』(11月11日公開)の主題歌に、サザンオールスターズの新曲「北鎌倉の思い出」が起用されることが26日、わかった。桑田佳祐が作詞・作曲を手掛け、原由子ボーカルを務める。サザン名義で原のボーカル曲が映画主題歌になるのは、今回が初となる。

 桑田ボーカル曲とまたひと味違う、原独特の温かく優しい歌声が、曲の世界観をたおやかに包む。北鎌倉を舞台に時空を超えて行き来する愛する人への思いを、豊かな自然の描写とともに情緒的に表現し、映画とマッチする美しい楽曲に仕上がっている。デビュー40周年を記念したプレミアムアルバム『海のOh, Yeah!!』(8月1日発売)に収録され、単曲でのリリース予定は現状ないという。

 映画の原作は、シリーズ累計640万部を突破する三上延氏の文芸ミステリー小説。極度の人見知りだが、驚くべき本の知識と優れた洞察力で古書にまつわる謎を解き明かす、若く美しいビブリア古書堂店主・篠川栞子を黒木、ひょんなことからビブリア古書堂で働き始め、栞子に密かに思いを寄せる青年・五浦大輔を野村が演じ、監督は『幼な子われらに生まれ』などの三島有紀子氏が務める。

■以下、キャスト・監督からのコメント。

黒木華
「(桑田と原が)映画を観て(楽曲を)作ってくださったと聞いて感動しました。栞子さんと大輔の姿や、純文学の薫りのする歌詞を、原由子さんの鎌倉に吹いてくる風のような声で聴けて、本当にすてきです。早く皆さんにも聴いていただきたいです。」

野村周平
「『北鎌倉の思い出』は、この映画にぴったりな曲だと思います。聴いているだけで心が休まる。そんな曲はなかなかないと思いますので、映画を観ていただき、最後にこの曲を聴いてまた『ビブリア』の事を思い出してほしいです。」

三島有紀子監督
「桑田さんと原さんに、みんなで作り上げた映像とお手紙をお渡ししました。その返事としていただいた楽曲には『100年経った今も君を守ってくれる姿なき人の思いよ』という詩が刻まれていました。人の“思い”というものは、その人が死んで消えた後にも、長い時を経て誰かに届き、人生に影響を与えていくものだろうと思うのです。映画の最後に流れるこの歌は、人間の記憶の中の深い“思い”を、微細にそして力強く引っ張り出してくれます。映画にとっても、自分にとっても、かけがえのない楽曲です。」



関連写真

  • 映画『ビブリア古書堂の事件手帖』の主題歌を担当するサザンオールスターズ
  • 女優の黒木華、俳優の野村周平がW主演映画『ビブリア古書堂の事件手帖』 (C)2018「ヒ?フ?リア古書堂の事件手帖」製作委員会

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