女芸人・ゆりあと天才猿のりくによるコンビ・ゆりありくが、芸歴18年で初の単独ライブ『ゆりありく〜猿まわしの世界〜』を開催することがわかった。息のそろったコントや漫才で、珠玉の“猿芸”を披露する。 昭和30年代、日本で最後の猿まわし師が廃業し、平安時代から1000年の歴史を持つ伝統芸能「猿まわし」は、一度その姿を消した。そんな中、村崎太郎が、1978年に17歳で初代・次郎とコンビを組み、太郎次郎一門として伝統芸能「猿まわし」を復活。次郎の“反省ポーズ”は社会現象となり、アメリカ進出を果たすなど成功を収めたほか、2015年からは日光さる軍団で新しいスタイルや表現にも日々挑戦してきた。
2018/07/21