劇団EXILEの佐藤寛太が、映画『青夏 きみに恋した30日』（8月1日公開）に友情出演していることが18日、わかった。「緑に囲まれた自然の中での撮影楽しかったです」と満喫した様子で、同作に主演する佐野勇斗とのオフショットが公開された。

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　同作は、南波あつこ氏の少女漫画『青夏　Ao-Natsu』を映画化。夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒と、そこで出会う地元の男子高生・吟蔵との期間限定の恋を描く。葵わかなと佐野がW主演を務めるほか、古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於とフレッシュなキャスト陣が集結した。

　佐藤は、吟蔵（佐野）の実家が営む酒屋「泉屋」に立ち寄る、都会から田舎に遊びにきた男性を演じ、同じく友情出演をしている声優・愛美とも共演。同作の古澤健監督が手掛けた映画『恋と嘘』（2017年公開）に出演したことがきっかけで、今回の友情出演が実現した。現場では旧知の仲である古澤監督からの要望に即座に対応し、撮影はスムーズに終了。撮影の合間も古澤監督やキャスト、スタッフと談笑するなど、ムードメーカーとして現場を盛り上げる一面もあった。

　佐野とは『走れ! T校バスケット部』（11月3日公開）で共演経験があり、久々の再会に「ワンシーンではありますが佐野勇斗くんとまた共演させていただきうれしかったです！」と大喜び。休憩時間も会話したり、一緒に三重の自然の中での撮影を楽しんでいた。