元テニスプレイヤーでスポーツキャスターの松岡修造が8日、都内で書籍『弱さをさらけだす勇気』出版記念トークイベントを開催。世間では「熱血」「ポジティブ」などといったイメージのある松岡だが「基本的には松岡修造の捉え方を間違えていて、本当は弱いんです。うちの息子にも詐欺だって言われました。騙すんじゃない、みんなお父さんを立派でメンタルも強く、何でも前向きに捉えられる人って勘違いしているぞって…」と明かした。
息子の指摘に対して、松岡は「そうだよ。僕がそうしているわけじゃなくて、周りがそういう風に受け取ってくれているだけだから」と返したそうで「ある意味、本当の弱さをさらけ出すというのは、こういう本を通して伝えるのが一番正確だなと思いました」とさり気なく書籍もアピールした。
イベント前に行われた囲み取材では、持ち前のサービス精神をいかんなく発揮。大勢の報道陣を前に「大丈夫ですか? ちょっと、この会場としての弱さを強さに変えていきたいと思います」と宣言すると、全力で写真撮影に応じて、さまざまなポーズを披露。「相当な暑さでございます。熱中症には気をつけてください」と“修造節”で会場を沸かせていた。
同書では、度重なるけがに襲われた現役時代、スポーツキャスターとして一流選手への取材などを通して知った、弱さや失敗を飛躍のチャンスに変える自分の活かし方を紹介。今の自分を超えようと挑戦を続けるすべての人にエールを送る一冊になっている。
息子の指摘に対して、松岡は「そうだよ。僕がそうしているわけじゃなくて、周りがそういう風に受け取ってくれているだけだから」と返したそうで「ある意味、本当の弱さをさらけ出すというのは、こういう本を通して伝えるのが一番正確だなと思いました」とさり気なく書籍もアピールした。
イベント前に行われた囲み取材では、持ち前のサービス精神をいかんなく発揮。大勢の報道陣を前に「大丈夫ですか? ちょっと、この会場としての弱さを強さに変えていきたいと思います」と宣言すると、全力で写真撮影に応じて、さまざまなポーズを披露。「相当な暑さでございます。熱中症には気をつけてください」と“修造節”で会場を沸かせていた。
同書では、度重なるけがに襲われた現役時代、スポーツキャスターとして一流選手への取材などを通して知った、弱さや失敗を飛躍のチャンスに変える自分の活かし方を紹介。今の自分を超えようと挑戦を続けるすべての人にエールを送る一冊になっている。
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2018/07/08