アニメ&ゲーム カテゴリ
  • ホーム
  • グルメ
  • サントリーとぐるなびが共同開発 自販機でランチが買える『宅弁』サービス開始

サントリーとぐるなびが共同開発 自販機でランチが買える『宅弁』サービス開始

 サントリービバレッジソリューションは5日、飲料自動販売機を通じた宅配弁当サービス『宅弁(たくべん)』を開始すると発表。グルメサイトを運営するぐるなびと共同で、 “働く人の「食」を豊かにし、より快適な職場づくりをサポートする”法人向けサービスとなっている。

【写真】その他の写真を見る


 『宅弁』は、職場に設置された同サービス仕様の自販機で、飲料を購入するのと同じ方法で近隣レストランの弁当を購入できる自販機業界の世界初となる試み。注文できる弁当は日替わりで決まっており、当日の朝8時~10時までの間に自販機のボタンを押して注文すると、12時までに購入した自販機横などに店舗から届けられる。

 ラインナップはぐるなびがコーディネートする職場近隣のレストランとなるため、曜日だけでなくエリアによってもメニューが異なるのが特徴だ。宅配弁当という点ではネットや電話注文と同じだが、“ボタンを押して注文”という気軽さと、宅配自販機で次回のドリンクが10円引きになる点がウリ。

 新サービス導入の背景には「近年話題の”ランチ難民“や忙しさが招く欠食をなくすという、社会課題の解決がある」(サントリービバレッジソリューション代表取締役社長 土田雅人氏)という。注文と決済が社内自販機で完了することで、昼時に混雑するレストランに並ぶ必要がなく、時間を有効活用しながらできたての昼食を摂ることが可能になる。

 また、地域の飲食店と職場をつなげ、飲食店の更なる活性化も狙いだ。「飲食店にとっては今後の来店のきっかけや、ほぼ店頭販売価格で販売できるメリットがあり、購入するお客様側には、出来立てのお弁当を楽しめること、さまざまな味が楽しめることなどがあります」(ぐるなび代表取締役社長 久保征一郎氏)。

 同サービスは東京都中央区・港区・千代田区・品川区からスタート。社員しか利用できないクローズド空間にある自販機への導入が基本となり、当面の目標は1000台。高層オフィスビルなどランチ難民になりやすい企業からのオファーを期待している。

 職場作りのサポート、飲食店の売上支援、自販機市場の活性化をにらんだ新サービス。しばらくは限られた人たちへの展開となるが、食のデリバリー化が進む昨今、新たな宅配方式として定着するか、今後の動向が楽しみだ。



関連写真

  • 自販機のボタンを押すだけで、出来立て弁当が職場に届く『宅弁』
  • 『宅弁』導入自動販売機イメージ
  • サントリー×ぐるなびの法人向けサービス『宅弁』
  • 弁当を注文すると自販機のつり銭口から、次回のドリンクが10円引きになるコインが出てくる
  • 『宅弁』イメージ
  • 『宅弁』イメージ

オリコントピックス