ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎(32)が3日、都内で行われた映画『泣き虫しょったんの奇跡』(9月7日公開)の完成披露試写会に出席。松田龍平(35)演じる主人公を支える親友かつライバルを演じた野田は「最初のシーンから10回以上撮り直しをさせてしまった」と反省した。
同作は、奨励会退会からプロ編入という偉業を成し遂げた異色の棋士・瀬川晶司五段の自伝的小説を映画化。松田が主人公を演じ、『青い春』(2002年)以来16年ぶりに豊田利晃監督(49)とタッグを組んで単独主演を務める。
名前で呼び捨てする仲の松田とは、撮影前から親交があったといい「僕の家のキッチンに僕よりもいるくらい。余計に(役として)せりふを言えるのかなって、監督に『できないと思います』って言ったら『できるよ』って言われて信じて演じましたが、最初のシーンから10回以上撮り直しさせてしまった。いつも通り過ぎたのかも。一瞬後悔しそうになったけれど、貴重な経験でした」としみじみ。
松田とはロシアW杯のポーランド戦を野田の家で一緒にテレビ観戦したといい、「龍平らしいなって思ったのは、試合開始しても来ない。17分くらいしてから『ういー』って来た」と明かし、「こんなに温度違う人呼んで失敗だなと思った」と苦笑していた。
そのほか、渋川清彦(44)、駒木根隆介(37)、新井浩文(39)、松たか子(41)、小林薫(66)、國村隼(62)、豊田利晃監督(49)、瀬川晶司五段(48)が出席した。
同作は、奨励会退会からプロ編入という偉業を成し遂げた異色の棋士・瀬川晶司五段の自伝的小説を映画化。松田が主人公を演じ、『青い春』(2002年)以来16年ぶりに豊田利晃監督(49)とタッグを組んで単独主演を務める。
名前で呼び捨てする仲の松田とは、撮影前から親交があったといい「僕の家のキッチンに僕よりもいるくらい。余計に(役として)せりふを言えるのかなって、監督に『できないと思います』って言ったら『できるよ』って言われて信じて演じましたが、最初のシーンから10回以上撮り直しさせてしまった。いつも通り過ぎたのかも。一瞬後悔しそうになったけれど、貴重な経験でした」としみじみ。
松田とはロシアW杯のポーランド戦を野田の家で一緒にテレビ観戦したといい、「龍平らしいなって思ったのは、試合開始しても来ない。17分くらいしてから『ういー』って来た」と明かし、「こんなに温度違う人呼んで失敗だなと思った」と苦笑していた。
そのほか、渋川清彦(44)、駒木根隆介(37)、新井浩文(39)、松たか子(41)、小林薫(66)、國村隼(62)、豊田利晃監督(49)、瀬川晶司五段(48)が出席した。
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2018/07/03