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井上苑子、山崎賢人主演ドラマで初の看護師役「せいいっぱい頑張ります!」

 シンガー・ソングライターの井上苑子が、7月12日スタートの山崎賢人主演フジテレビ系連続ドラマ『グッド・ドクター』(毎週木曜 後10:00※初回15分拡大)への出演が決定。自身初となる医療ドラマで、看護師役に初挑戦する。井上は「分からないことだらけですが、指導していただきながら、せいいっぱい頑張ります!」と意気込みを語っている。

新木10ドラマ『グッド・ドクター』に出演する井上苑子 (C)フジテレビ

新木10ドラマ『グッド・ドクター』に出演する井上苑子 (C)フジテレビ

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 同ドラマは山崎演じる、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に障がいを抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊が幼い頃から夢をかなえて、レジデントとして小児外科の世界に飛び込むことに。周りの偏見や反発にさらされながらも、同じ小児外科の瀬戸夏美(上野樹里)や高山誠司(藤木直人)らとともに、子どもたちの命のために闘い、子どもたちの心に寄り添い、そして子どもたちとともに成長していく姿を感情豊かに描いていく。

 小児外科の看護師は、患者が子どもであることから、体調管理や感染予防、そしてコミュニケーションなどにおいて、大人の患者に対するよりも高い看護技術が要求される。そして大人に比べて子どもの方が急変しやすいことや、一つひとつの処置に時間がかかるケースが多く、自然と激務になることも。井上演じる看護師・松田佳子は、湊が働く小児外科に勤め、たまに同僚と立ち話をしていて「口より手を動かす!」と看護師長の中谷裕子(池津祥子)から注意を受ける時があるものの、子どもたちの笑顔で職務に向き合う…というキャラクター。

 井上は音楽活動と平行して、カンテレ『Y・O・U やまびこ音楽同好会』(2013)でドラマデビューし、映画『私たちのハァハァ』(15)で初主演。直近では初の連ドラレギュラー出演となるNHK『デイジー・ラック』(18)など、その愛らしいルックスで役者としても活動の幅を広げている。井上は「木曜の夜にこの作品を見て、明日につながるパワーを感じてもらえるよう、私も頑張ります。ぜひ、ご家族でご覧いただけたらうれしいです。よろしくお願いします!」とアピールしている。

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