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小池徹平、中川大志の恋敵役 “頭ポンポン”に挑戦も「悩んじゃいました」

 俳優の小池徹平(32)が、椎葉ナナ氏の同名漫画を映画化した『覚悟はいいかそこの女子。』(10月12日公開)に出演していることが18日、わかった。中川大志演じる主人公の恋敵となる美術教師を演じる。

美術教師を演じる小池徹平 (C)椎葉ナナ/集英社(C)2018 映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会

美術教師を演じる小池徹平 (C)椎葉ナナ/集英社(C)2018 映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会

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 主人公・古谷斗和(中川)は、幼い頃から女子に囲まれてきたイケメンの“愛され男子”。女性からチヤホヤされ、自分はモテると思い込んでいる斗和だが、実は付き合った経験ゼロ、自覚ナシの非リア充男子だった。同級生から「お前は観賞用男子だ!」と指摘された斗和は、その汚名を払拭すべく学年一の美少女・三輪美苑(唐田えりか)に告白するも、「安っぽい告白」と一瞬でフラれる始末。その後、躍起になって何度もアプローチをするが、撃沈の連続で…。

 小池が演じるのは、抜群のルックスと生徒思いの優しい性格を兼ね備えた美術教師・柾木隆次。斗和、新見律(健太郎)、澤田惟智也(甲斐翔真)、久瀬龍生(若林時英)の副担任でもある。常に生徒一人ひとりのことを大切に考えているため、男女問わず生徒からの人気が高く、そのルックスゆえに女子生徒から日々黄色い声援を浴びており、斗和が“男子高校生界のプリンス”と呼ばれる一方で、柾木は“先生界のプリンス”と呼ばれ、学園中の女子が憧れる存在となっている。

 美大への進学を目指している美苑に授業以外でも絵の指導を行っており、難攻不落のクールビューティーと言われる美苑が想いを寄せる相手。先生役は珍しいという小池は「刺激的で演じていてとても楽しいです」とコメントし、「中川くんはとても頼りがいがあって、一緒に演技をしていても安心感がありました」と信頼。唐田の頭をポンポンするシーンを撮影したことを明かし、「頭ポンポンなんて犬や猫ぐらいにしかしたことがないので、『えっ、どうやってやればいいんだろう…』と、悩んじゃいましたね(笑)」と話している。

 小池は、映画の前日譚を描くMBS/TBS「ドラマイズム」枠ほかで放送される連続ドラマ『覚悟はいいかそこの女子。』(24日スタート)にも登場。

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  • 美術教師を演じる小池徹平 (C)椎葉ナナ/集英社(C)2018 映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会
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