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『半分、青い。』出演中の奈緒、韓国語のケンカシーンに苦戦「どうやって言うんだろう」

 放送中のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で、主人公の幼なじみを演じている女優の奈緒が6日、都内で行われた米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2018』(略称:SSFF&ASIA)の内のイベント「ネスレシアターDAY」上映会後のトークイベントに出席。今回は「ネスレシアター」内の作品『いつか、会える日まで』でヒロインのチョコレート店の店員・由奈を好演した。

NHKで放送中の連続テレビ小説『半分、青い。』で注目を集めている奈緒 (C)ORICON NewS inc.

NHKで放送中の連続テレビ小説『半分、青い。』で注目を集めている奈緒 (C)ORICON NewS inc.

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 同作は、奈緒と韓国の男性グループ・JJCC(ジェイジェイシーシー)のエディが演じるユジンとの恋が、日韓をまたいで展開する様子を描く。劇中では韓国語を使うシーンも多かったそうで「普段、日本語でもあまり怒ることがないのですが、ケンカをするシーンで韓国語を使って声を荒らげるという箇所があって(エディと)2人でどうやって言うんだろうというのはありました」と回想。「このシーンは苦しんだっていう時に、監督さんの表情もすごく苦しそうで…すごく全身で寄りそってくれました」と感謝の思いを伝えた。

 ショートフィルムならではの強みを聞かれると「私は映画館がすごく好きで、上京した時もショートフィルム専門の映画館があるのってすごいって思ったんです。映画を見る時に時間(の長さ)っていうのは、ちょっと遠のいてしまう理由なのかなというのは感じているので、ショートフィルムは短い時間で長編と同じくらいのメッセージや感動、救いなどを伝えることができるので、映画に触れるきっかけになるんじゃないかなと思います」と言葉に力を込めた。

 今後チャレンジしてみたい役どころについて「自分とかけ離れた役をやってみたいです。すごくウソをつく役だったり、正反対という意味では殺人鬼であったり、自分が交わることがないであろうっていう人を演じてみたい」。続けて「ショートフィルムだったらこういうことができるんじゃないか、という妄想とかはよくやっています」と茶目っ気たっぷりに呼びかけていた。

 トークイベントには、同作を手がけた、たじまなおこ監督も出席した。

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  • NHKで放送中の連続テレビ小説『半分、青い。』で注目を集めている奈緒 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)奈緒、たじまなおこ監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 「ネスレシアターDAY」上映会後のトークイベントに出席した(左から)奈緒、たじまなおこ監督 (C)ORICON NewS inc.

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