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オフィス北野“FA宣言”のマキタスポーツ、近日中に動き? マルチ活動の心得も明かす

 タレントのマキタスポーツが、このほど行われたBS12 トゥエルビ『ザ・カセットテープ・ミュージック』(毎週金曜 深2:00〜2:30)の収録に参加。4月23日深夜放送のラジオ番組『東京ポッド許可局』(TBSラジオ 毎週月曜 深0:00〜1:00)で、米粒写経、プチ鹿島とともに3組そろって所属事務所であるオフィス北野からFA(フリーエージェント)宣言して話題となったが、この日の収録後の取材会で進展を聞かれると「おかげさまでいろんなところから声をかけていただいていますよ。まだね、オレひとりで行動しているわけではないので、ハッキリとは言えないですけど、6月の頭にはいろいろと…」と近日中に動きがあることを示唆した。

マキタスポーツ (C)ORICON NewS inc.

マキタスポーツ (C)ORICON NewS inc.

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 きょう1日に、これまでの番組トークを書籍化した『カセットテープ少年時代 80年代歌謡曲解放区』(KADOKAWA)が発売されることから、ともにMCを務める音楽評論家のスージー鈴木氏が「この本に事務所の行き先のヒントが書かれています。あとは、6月6日には退所報告会もやりますからね」と絶妙な合いの手。マキタも「そうですね。退所報告会ということでやらせていただくので、今後の活動とかいろんなこと言います」と笑顔で応じながら「新しいことが動き出すという時に、この番組があってよかったなと本当に思っているんですよ」とかみしめるように語った。

 その真意について「局所的にやっているんだけど、好きなことをしゃべったり、好きなことに対して熱くなれる場所なので、それは本当に良かった。ど真ん中・どメジャーなところで仕事をすることもあるんですけど、こういう風にコアなファンの方たちと濃密なコミュニケーションが取れる場は大事だなと思います」と力説。「よく、第1芸能界、第2芸能界という話をしているんですけど、これは極めて第2芸能界的なところにあるものだと思っていて、書籍を販売して、そこにお客さんもいてくれるので、後々スージーさんとトークライブとかで行脚したりすることもできる。『東京ポッド許可局』もそうだけど、非常に濃密なコミュニケーションを取ることができる」と声を弾ませた。

 ミュージシャン、芸人、俳優、コラムニスト…とマルチな活動をメジャーな舞台でも行っているマキタだが「この番組では『メロ癖』なんていう、ものすごく濃密な言葉が生まれてきていますけど、それは知らない人からすればもう外国語ですよね(笑)。例えば『アメトーーク!』に出て、同じことを言ったら、宮迫(博之)さんに『ハッ?』って言われちゃいますよね(笑)。だから、それぞれの場所での伝え方っていうのは気にしないといけないですし、その場に応じた表現っていうのは気をつけていますね」と明かしていた。

 同番組は、昔懐かしのカセットテープから流れる、珠玉の『80年代歌謡曲』を聴きながら、夜な夜なトークを繰り広げていく、夜更かし好きなオトナたちのための音楽トークバラエティー。きょう1日の放送では「80年代の山下達郎」を特集する。

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  • マキタスポーツ (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)スージー鈴木氏、マキタスポーツ (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)スージー鈴木氏、マキタスポーツ (C)ORICON NewS inc.
  • スージー鈴木氏 (C)ORICON NewS inc.

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