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芳根京子、石原さとみと“異母姉妹”役で共演「緊張と喜びが爆発」

 女優の芳根京子が、7月スタートの連続ドラマ『高嶺の花』(毎週水曜 後10:00)にレギュラー出演することが、わかった。石原さとみ演じる主人公で華やかな世界に生きる主人公の名門華道家・月島ももの異母妹・ななを演じる。芳根は「石原さんの妹役をやらせてもらえるという事で、緊張と喜びが爆発しております」と心境を告白。また、脇を固めるキャストとして、新興華道家・宇都宮龍一役に千葉雄大の出演も決定した。

7月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『高嶺の花』に出演する芳根京子

7月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『高嶺の花』に出演する芳根京子

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 同ドラマは『高校教師』や『101回目のプロポーズ』などで知られる野島伸司氏によるオリジナル脚本。華やかな世界に生きる麗しい容姿と圧倒的な才能を持つヒロイン・ももが、優しく穏やかだが、ほかに取り柄のない男・直人(峯田和伸)に恋をする“格差恋愛”をテーマにした純愛ラブストーリー。

 芳根演じるななは、圧倒的な才能を持つ姉を慕い、素直に敬意を表する心優しい妹。結婚破談で傷ついたももの再起を願って支えるが、やがて家元の地位をめぐる後継争いに巻き込まれ、華道家としての自尊心や龍一への恋心が生まれることで、姉・ももを追い詰める存在へと反転していくという役どころ。野島が芳根をイメージして描いたという。

 初共演となる石原について芳根は「石原さんは、すごくあたたかくてパワフルな方で、ななとしても私自身としてもご一緒できるのがすごく心強いです」とすでに“異母姉”に信頼を寄せ、「せっかくいただいたこのチャンスにしがみついて、少しでも近くで背中を追いかけていきたいです」と憧れの眼差しを向ける。

 一方、千葉が演じる龍一は新興流派『宇都宮龍彗会』を率い、華道界を席巻しつつあるクールなイケメン華道家。ビジネス感覚に優れているが、拭い難い亜流コンプレックスから月島流の乗っ取りを企て、直人と心を通わせていくももに近づき、同時に、ななの心をもざわつかせていくというキャラクター。千葉は「すごく興味深い人物で、演じさせていただけることを本当にうれしく思います。自分の中で挑戦ではありますが、役柄同様、虎視眈々と高みを目指したいと思います」と意気込んでいる。

 このほか、長い病床生活のうえ亡くなった直人の母・風間節子役に十朱幸代、月島家のリムジンを操るお抱え運転手・高井雄一役に升毅、月島流家元である市松の妻で、ももにとっては血の繋がらない継母・月島ルリ子役に戸田菜穂、日本華道界の名門『月島流』の家元で、ももとなな姉妹の父・月島市松役を小日向文世がそれぞれ演じることも発表された。

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  • 7月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『高嶺の花』に出演する芳根京子
  • 7月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『高嶺の花』に出演する千葉雄大

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