大ヒットドラマ『花より男子』シリーズの新章として放送中のTBS系連続ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season』(後10:00)。15日放送の第5話からは主人公の江戸川音(杉咲花)と神楽木晴(平野紫耀)、馳天馬(中川大志)の複雑な恋模様をかき乱す新たなキャラクター・メグリンこと西留めぐみ(飯豊まりえ)が本格的に参戦。大胆すぎるのにピュアで、初めて恋した晴を追いかけ回すという強烈キャラクターで、音を応援する視聴者からは、この強力な恋敵の登場にザワザワ。飯豊自身に「台風みたいな女の子」というメグリンへの役作りについて聞いた。
撮影では2ヶ月遅れてクランクイン。「メグリンはひょんなことからみんなの中にバーンって入ってくるので、そこはナチュラルにできて良かったなと思っています。でも、みんなとテンションが全然ちがうんですよね」と戸惑いも。初対面の晴の頬を手で挟んでぐっと顔を近づけると「ねぇ、前にどっかで会った事ある?」と尋ねたり、温泉では間違えて裸のまま遭遇してしまった晴にも臆することなくそのまま近寄ったり、執事を押し切っていきなり晴の部屋に乗り込んできたり、第6話ではついに音や晴の通う英徳学園に転校してくる。
猪突猛進、とにかくマイペースで晴をタジタジにさせるメグリン。「キャラクターがポップで…みんなとテンションがあっていないから、あっていないのが正解なんですけど、(演じていて)不安は正直あります。杉咲花ちゃんとか中川大志くんとかに、一回一回『メグリンなっている大丈夫? 大丈夫かな?』って聞きながら、やっているんですよ」と演じる本人は試行錯誤。
「みなさん、音の目線で(ドラマを)見られているじゃないですか?(音に)感情移入していると『なにこの女の子!』って思われると思うんです。(でもメグリンは)いじわるもしないし、ただ本当にパッションで動いている一途な女の子で、すごく性格もいい女の子だから…難しいんですよね! 私の中では、メグリンはいい子だからみんな嫌わないで〜って思っているんですけど(笑)でも、(嫌われたら嫌われたで)そこは正解なのかもしれませんね」と前向きにとらえている。
そんなメグリンだがあくまで天真爛漫で一途なキャラクターのため、いわゆる「いやな女の子」にならないように監督やスタッフも注意を払っているそう。「言い方ちょっとで、メグリンがあざといとか計算高いって見えないように、丁寧にみんなで作っていただいているっていう感じがしてうれしかったです。メグリンが嫌われないように、もう一回やってみようとか。みんなに愛されるような女の子に、着々となってきていれば良いですよね」と展望する。
第4話までは今田美桜演じる真矢愛莉が晴と音との関係に嫉妬、意地悪していたが、メグリンは2人の仲を引き裂くつもりは毛頭なく、悪気ゼロで晴への想いに突き進んでいく。「メグリンは一番は晴くんのことを考えて行動している」と飯豊。晴が音を想っていることを知っているからこそ、「自分は晴とくっつきたいけど、それでもちょっと晴を応援するというか。自分も気持ちが伝わったらいいなと思うけど、彼が一番喜んでいる姿が見たいからっていう姿勢が、すごい健気でいい子」と分析する。
そんな飯豊は、もちろんメグリンのことが「大好きです!」。「少し先になりますが、晴が『かっこいいよな、あいつ』っていうシーンがあるんですけど、確かにかっこいいな〜って思う部分もあって。素敵だなって思います」。
「6話では、メグリンの気持ちもわかってもらえると思います。晴くんだけじゃなくて、音ちゃんや天馬くんにも明るく接していて。おもしろくて、クスッとできるようなかけあいもしているので、それも見ている人に伝われば良いなと思います。内容としては四角関係がどうなっていくのか…ハラハラドキドキしてほしいなと思います! ハラハラが違う意味で出てくると思います(笑)」とアピールしている。
ちなみに晴にカレーを振る舞うシーンがあるが…。「(自分は)料理します。料理をするシーンでは、『それじゃあ、料理ができるように見えるからダメだよね』って言われて。最初は、無意識に思わず食材に片手を添えちゃったんですけど、こんな風に刀切りにしました(笑)」と両手で包丁を持つ仕草をマネてニッコリ。素顔はとってもチャーミングな飯豊が演じるメグリンの大暴れに注目だ。
撮影では2ヶ月遅れてクランクイン。「メグリンはひょんなことからみんなの中にバーンって入ってくるので、そこはナチュラルにできて良かったなと思っています。でも、みんなとテンションが全然ちがうんですよね」と戸惑いも。初対面の晴の頬を手で挟んでぐっと顔を近づけると「ねぇ、前にどっかで会った事ある?」と尋ねたり、温泉では間違えて裸のまま遭遇してしまった晴にも臆することなくそのまま近寄ったり、執事を押し切っていきなり晴の部屋に乗り込んできたり、第6話ではついに音や晴の通う英徳学園に転校してくる。
猪突猛進、とにかくマイペースで晴をタジタジにさせるメグリン。「キャラクターがポップで…みんなとテンションがあっていないから、あっていないのが正解なんですけど、(演じていて)不安は正直あります。杉咲花ちゃんとか中川大志くんとかに、一回一回『メグリンなっている大丈夫? 大丈夫かな?』って聞きながら、やっているんですよ」と演じる本人は試行錯誤。
「みなさん、音の目線で(ドラマを)見られているじゃないですか?(音に)感情移入していると『なにこの女の子!』って思われると思うんです。(でもメグリンは)いじわるもしないし、ただ本当にパッションで動いている一途な女の子で、すごく性格もいい女の子だから…難しいんですよね! 私の中では、メグリンはいい子だからみんな嫌わないで〜って思っているんですけど(笑)でも、(嫌われたら嫌われたで)そこは正解なのかもしれませんね」と前向きにとらえている。
そんなメグリンだがあくまで天真爛漫で一途なキャラクターのため、いわゆる「いやな女の子」にならないように監督やスタッフも注意を払っているそう。「言い方ちょっとで、メグリンがあざといとか計算高いって見えないように、丁寧にみんなで作っていただいているっていう感じがしてうれしかったです。メグリンが嫌われないように、もう一回やってみようとか。みんなに愛されるような女の子に、着々となってきていれば良いですよね」と展望する。
第4話までは今田美桜演じる真矢愛莉が晴と音との関係に嫉妬、意地悪していたが、メグリンは2人の仲を引き裂くつもりは毛頭なく、悪気ゼロで晴への想いに突き進んでいく。「メグリンは一番は晴くんのことを考えて行動している」と飯豊。晴が音を想っていることを知っているからこそ、「自分は晴とくっつきたいけど、それでもちょっと晴を応援するというか。自分も気持ちが伝わったらいいなと思うけど、彼が一番喜んでいる姿が見たいからっていう姿勢が、すごい健気でいい子」と分析する。
そんな飯豊は、もちろんメグリンのことが「大好きです!」。「少し先になりますが、晴が『かっこいいよな、あいつ』っていうシーンがあるんですけど、確かにかっこいいな〜って思う部分もあって。素敵だなって思います」。
「6話では、メグリンの気持ちもわかってもらえると思います。晴くんだけじゃなくて、音ちゃんや天馬くんにも明るく接していて。おもしろくて、クスッとできるようなかけあいもしているので、それも見ている人に伝われば良いなと思います。内容としては四角関係がどうなっていくのか…ハラハラドキドキしてほしいなと思います! ハラハラが違う意味で出てくると思います(笑)」とアピールしている。
ちなみに晴にカレーを振る舞うシーンがあるが…。「(自分は)料理します。料理をするシーンでは、『それじゃあ、料理ができるように見えるからダメだよね』って言われて。最初は、無意識に思わず食材に片手を添えちゃったんですけど、こんな風に刀切りにしました(笑)」と両手で包丁を持つ仕草をマネてニッコリ。素顔はとってもチャーミングな飯豊が演じるメグリンの大暴れに注目だ。
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2018/05/19