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キンプリ永瀬廉、御曹司役で映画初主演「全力で挑んでいきたい」 神宮寺勇太も出演

 King & Prince永瀬廉(19)が、高里椎奈氏の小説を実写化する『うちの執事が言うことには』(2019年公開)で映画初主演を飾ることが17日、わかった。英国帰りのメガネ男子で、社交界の名門・烏丸家第27代当主となる主人公・烏丸花穎(からすまかえい)役。同じくKing & Princeの神宮寺勇太(20)も出演が決定し、銀幕デビューを果たす。

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 原作は、2014年3月に角川文庫にて刊行され、個性豊かで魅力的なキャラクターたちが織りなす独特の世界観が支持された人気小説。9巻までシリーズ化され、累計発行部数は35万部を記録。15年11月からはコミックス化、17年3月から新シリーズ『うちの執事に願ったならば』(1〜4巻)も立ち上がった。

 永瀬演じる花穎は、イギリス留学から帰国すると、名門・烏丸家の家督を継ぐようにと突然父から命ぜられる。18歳にして既に飛び級で大学を卒業する程の頭脳明晰、しかも色彩に関して特別な能力を備えているという設定。幼少の頃より全幅の信頼を寄せていた父の執事・鳳に頼ろうと思いきや、花穎の執事として新たに任命されたのは、父のフットマン(男性家事使用人)を務めていた衣更月蒼馬(きさらぎそうま)だった。花穎にとって、仏頂面で取り付く島もない衣更月との関係は最悪だったが、烏丸家を襲う絶体絶命のピンチに立ち向かう。

 永瀬の起用理由について、東映株式会社取締役企画調整部長の村松秀信氏は「今最も話題の『King & Prince』。そのメンバーである永瀬廉さんは、誰もが認める端正なルックスと誰からも愛される柔らかで朗らかな好青年。そのキャラクターが、本作品の戸惑い・悩みながらも名家の当主に成長していく主人公・花穎に重なり、来年成人を迎え、今回映画初主演になる永瀬廉さんにお願いしました」と説明した。

 監督を務めるのは、映画『白鳥麗子でございます!THE MOVIE』(16年)やNetflix『火花』(16年)でメガホンをとった久万真路監督。脚本は、『あなたへ』(12年)、『グラスホッパー』(15年)、『追憶』(17年、原案・脚本)などを手がけた青島武氏。撮影は5月17日にクランクインし、6月下旬まで関東近郊にて敢行する。

 初主演に抜てきされた永瀬は「不安もありますが、脚本を何度も読み込んでいるうちに楽しみという気持ちが日に日に大きくなっていき、撮影するのが待ち遠しいです」と心境を明かし、「花穎という人物は、一見わがままのようでいて、とても優しい人間です。また、色彩感知能力が高いという少し変わった能力を持ち合わせています。父親の命で突然当主となり、初めは息の合わない執事ともいくつものトラブルを解決しながら人として成長していき、優しさや温かい部分もしっかり表現出来たらと思います。久万監督としっかりコミュニケーションをとらせて頂く中で、監督が求めるものに応えていけるよう1シーン1カット、全力で挑んでいきたいと思います」と意気込み。上流階級という設定のため、永瀬は日本バトラー&コンシェルジュ代表の新井直之氏から所作指導を受ける。

 神宮寺は、名門・赤目家の御曹司で、大学生ながらスイーツ店のオーナーも務める赤目刻弥(あかめときや)役。「主人公の花穎に親しみを持って近づいていくお兄ちゃん的存在でありながら、実はミステリアスで謎が多いキャラクターです」と紹介し、「花穎役がメンバーの永瀬廉なので、普段から本人に優しく接してみたり、冷たく接してみたりして、役づくりをしています。映画出演が初めてなので不慣れなことも多いですが、考えて考えて考え抜き、この赤目という役を演じていきたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてほしいです」と呼びかけた。

 久万監督は「永瀬君が持っている透明感と人懐っこさは、イノセントな花穎のイメージにピッタリです。初主演ということもあって、永瀬君の意気込みは相当なものです。しっかりとタッグを組んで、原作の魅力を越える皆さんの心に届く作品にしたいと思います」とコメント。物語のキーパーソンを演じる神宮寺にも「明るさの中に秘めたものがある役なので、神宮寺くんが演じることでより深みを与えて魅力的なキャラクターにしてくれると思い、楽しみにしています」とメッセージを寄せた。

 原作者の高里氏は「威厳を持ちたいけれど自信のない新米当主が永瀬廉さんによってどんな表情を持つ主人公になるのか、一筋縄ではいかない人々と彼らの世界が再構築され、拝見できる日を楽しみにしております」と期待を込めた。



関連写真

  • 映画『うちの執事が言うことには』で共演する(左から)永瀬廉、神宮寺勇太
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