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神木隆之介、初の本格ラブストーリー 有村架純と恋人役『フォルトゥナの瞳』映画化

 百田尚樹氏の小説『フォルトゥナの瞳』が実写映画化され、俳優の神木隆之介(24)が主人公を演じることが6日、わかった。大切な人の“死の運命”が見えてしまった男の切なくも美しいラブストーリー。20年以上のキャリアを持ちながら、本格ラブストーリーに初挑戦する神木は「とても緊張しています」と心境を告白。恋人役で有村架純(25)が共演する。2019年公開。

 「フォルトゥナ」とは運命の女神のことで、その瞳を持った者には、「死を目前にした人間が透けて見える」という不思議な力が宿る。同作は、そんな不思議な能力を身に着けてしまった青年・木山慎一郎(神木)を主人公とした物語。

 幼少期の飛行機事故で、家族を失い一人生き残ってしまった木山。友人も作らず孤独に仕事のみに生きてきた彼は、ある日「死が近い人が透けて見える能力」を持っていることに気づき、生活が一変してしまう。不思議な力に葛藤する折、桐生葵(有村)という女性に出会い、孤独だった人生に初めて彩りが生まれる。やがて2人は互いに必要な存在となっていくが、幸せの絶頂のなか、彼女の体が透け始めてしまう。

 出演が決まる前にたまたま原作を読んでいたという神木は「お話をいただいた時は運命のようなものを感じました。慎一郎がどのような道を選択し運命に向かっていくのか、一人の男として大切な事を教えてもらったような気がします」とコメント。有村とは4度目の共演となるが、恋人役は初めて。「どんなお芝居になるのだろうと、今からとても楽しみです」と期待を込めた。

 葵役の有村は「これまでとは一味違ったラブストーリーができるのではないかと、脚本を読んで率直に思いました。出逢った2人が、本能的に引かれ合っていくさまを、ほほ笑ましく、幸せに、どうかこの関係が壊れないでほしい、と思っていただけるように、一つひとつの描写を大切にしていきたいと思います」と意気込み。「過去に神木さんとご一緒した取材で『神木さんのラブストーリーが見てみたい』と答えたものが、まさか、自分自身が相手役で実現するとは思ってもみなく、驚いています。とても信頼できる役者さんであり、安心感しかないので、楽しみながら一緒に頑張れたらうれしいです」とメッセージを送った。

 監督は、『僕等がいた(前後篇)』(2012年)、『アオハライド』(14年)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16年)などを手がけた恋愛映画の名手・三木孝浩氏(43)。「ファンタジーであり、サスペンススリラーの要素もあるこの物語ですが、その根底に流れているのは愛の在り方を求めてさまよう切ないラブストーリーであり、誰の身にも起こり得る選択と運命を描いた物語でもあります。神木隆之介くん、有村架純さんという素晴らしいキャスト2人とともにこのはかなくも美しいこの愛の物語を丁寧に紡いでいきたいと思います」と話している。



関連写真

  • 映画『フォルトゥナの瞳』で主人公を演じる神木隆之介
  • ヒロイン役は有村架純
  • 『フォルトゥナの瞳』原作書影

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