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【沖縄国際映画祭】黒木メイサ、『タイタニック』で船首がトラウマに ラブシーンも直視できず

 女優の黒木メイサが21日、沖縄・那覇を中心に開催されている『島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』内で開催された10周年記念イベント『マイフェイバリットムービー 〜Thanks to MOVIE&OKINAWA〜』に参加した。

『マイフェイバリットムービー 〜Thanks to MOVIE&OKINAWA〜』に参加した黒木メイサ (C)ORICON NewS inc.

『マイフェイバリットムービー 〜Thanks to MOVIE&OKINAWA〜』に参加した黒木メイサ (C)ORICON NewS inc.

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 沖縄県出身者が好きな作品をトークするイベントで、この日は黒木メイサが登場。選んだのは恋愛映画の傑作『タイタニック』だ。1997年に公開された世界歴代興行収入ランキング、日本歴代興行収入ランキング、ともに第2位。アカデミー賞を11部門で受賞し、レオナルド・ディカプリオケイト・ウィンスレット出演、ジェームズ・キャメロン監督の不朽の名作となっている。

 タイタニックを選んだ理由について黒木は「初めて映画館で見たのが『タイタニック』ということと、そのときに観た映画館も、ここだった。ミハマ7プレックスだったんです。なので、このお話をいただいたときに、すぐに『タイタニック』だって思いました」とこれ以上ないわかりやすい説明。「ちょうど1997年にミハマ7プレックスができて、すごい行列だった。家族と一緒に並んで観た思い出がありますね」と懐かしんだ。

 9歳だった当時は両親の横でラブシーンを直視できなかったという。そして、リアルな沈没シーンに「衝撃で…。2人の恋愛より、船に乗るの怖いなって思った」と船が恐怖の対象になったことを明かした。同作の船首に立つという代表的なシーンのまねもしたことがないそうで「トラウマなので。船に乗りたくない」と告白して、会場を驚かせた。

 沖縄についてもトーク。「15歳で東京に行ったので、お酒飲んだりする大人の場所がわからない。実家に帰ると4人姉妹集まって、わんさかしますね」と笑顔。おすすめ店も紹介し「ステーキだったら名護の朝日レストラン。観光シーズンだとすっごい行列になる」と語っていた。

 この日はトークの受け手としてガレッジセール川田広樹、映画パーソナリティーのコトブキツカサも参加した。

 今年で10回目を迎える同映画祭は、那覇市、北中城村などで22日まで開催中。沖縄をエンターテイメントあふれる島にすることを目標に実施され、「ラフ&ピース」のコンセプトに沿った作品を上映される。22日には国際通りでレッドカーペットも行われる。

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  • 『マイフェイバリットムービー 〜Thanks to MOVIE&OKINAWA〜』に参加した黒木メイサ (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)川田広樹、黒木メイサ、コトブキツカサ=沖縄国際映画祭『マイフェイバリットムービー 〜Thanks to MOVIE&OKINAWA〜』
  • 『マイフェイバリットムービー 〜Thanks to MOVIE&OKINAWA〜』に参加した黒木メイサ (C)ORICON NewS inc.
  • 『マイフェイバリットムービー 〜Thanks to MOVIE&OKINAWA〜』に参加した黒木メイサ (C)ORICON NewS inc.
  • 『マイフェイバリットムービー 〜Thanks to MOVIE&OKINAWA〜』に参加したコトブキツカサ (C)ORICON NewS inc.
  • 『マイフェイバリットムービー 〜Thanks to MOVIE&OKINAWA〜』に参加した川田広樹 (C)ORICON NewS inc.

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